正しい発声で寝ているあいつを呼び起こす!

こんにちは 東京新宿・大人のためのボイトレ教室Harmoniaのフェルナンデス由布子です。

正しい発声トレーニングや、ボイストレーニングをするのは歌が上手くなるため、
そう思ってやっている人がほとんどでしょう。

でもね、ボイトレから得られる効果とその結果はそれだけじゃないんです。

声は身体が楽器です

歌は全身運動

声を出す、歌を歌うことにおける楽器は身体です。
声とは身体という楽器を通してアウトプットされるもの。

そして歌うということは、その身体を
フル回転させる、まさに全身運動なのですね。

自分が意図した通りに声を出し歌うということは、身体全身の細かいところと自分の意識を繋げる、
つまりは、身体の細部とつながるということ。

右足を3ミリ外側にずらして、と言われたらずらせる。
それと同様のことが、咽頭・口腔・鼻腔内部、また腹横筋や骨盤底筋や
それと繋がる諸筋肉において、できるかということです。

身体の細部が固まってる

しかし、ボイトレをしていくと
本来はしっかり使ってあげるべきそれらの筋肉や
細かいパーツが全然動かないことに気がつきます。

楽器である自分の身体を思い通りに使い分けられないことに気がつくのです。

例えば、歌うときには
胸の周りにもしっかり空気を入れた方が
効率良い呼吸運動ができるのですが、
肋間筋や鎖骨周りの筋肉が
凝り固まっているとそこが全く動きません。

無理に動かそうとすると、
肩が上がってしまったり、
胸周りが緊張したりして
逆に呼吸を妨げてしまいます。

また、高い周波数のある響く声をつくるためには、
声の出口である口の開け方に注意を払う必要があります。
上の歯は8本見えているくらい口角を上げていたい。

しかし、いつもごにょごにょ小さな口で歌ってる人がそれをやろうとすると、
なかなか口角を上にキープできません。
それどころか、ピクピクと口角が痙攣してしまう人もいます。
口角を上げて歯を8本見せるための
笑筋という筋肉が衰えてるのです。

身体の細部と繋がるために

このように、身体の細部と繋がるどころか凝り固まって全く動かない人は少なくありません。
それらの筋肉が冬眠してしまってる状態です。

しかし、意識を向けて筋肉をマッサージさせることで少しずつ動き出していくもの。

驚くほど歌を上達させるのに欠かせない視点

 

しっかり胸周り、鎖骨周りに意識を向けてマッサージをしながら「肋間筋さんー起きて~♪」と意識を傾ける。
そして、触れる筋肉がある場合はしっかりマッサージをしてあげる。

意識を向けて、「あなたは動く細胞なのだ」と呼び起こすことが、とても大切。
今まで刺激を受けていなかった細胞が呼び起こされるかのように、
少しずつコリや硬さがほぐれてきて、動かせる部分が増えていきます。

歌だけに収まらない効果

身体全体に意識を向けて眠っている細胞を呼び起こし繋がってみましょう。
普通に運動することや、ストレッチするよりも
もっと細かいパーツがほぐれてくるイメージです。

ヨガなどに近いかも。でもレッスンではもちろんヨガよりも
『歌に必要なパーツ』をより意識してほぐすようお伝えしています。

これを続けることで、もちろん身体もコリが取れて柔らかくなったり可動域が広がったりもしますが、
何よりも今まで以上に身体にフォーカスすることが増え、健康に対する意識が高まったりします。

ダイエットをするようになって身体が軽くなるなど歌以外の効果の声も頂くことがあります。
集中力も高まるせいか、仕事のパフォーマンスが上がる、などという声も。
面白いものですよね。

そしてそれこそが歌が上手になる近道でもあるのです!一石二鳥です!

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