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歌にはなぜストレッチが必要なの?

こんにちは 東京新宿・大人のためのボイトレ教室Harmoniaのフェルナンデス由布子(@fernandesyuko)です。

歌は体が楽器です。

楽器というのは置き方が悪い、
また持ち方が悪いと良い音は鳴りません。

多くの人が長年の体の癖や思い込みで
その正しい置き方や持ち方ができなくなってます。

かちこちになってしまっていて、
デザインされた通りに身体を使えないんですね。

それを整えて修正するのがストレッチ!

歌のためのストレッチは、一般的なストレッチと大きな違いは特にありません。

でも「なぜこれが歌には大事なのか?_
ということは知っておいた方が良いでしょう。

ポイント3つに絞っています。

(1)ハムストリングス
ハムストリングスは脚の裏のこと。ここが硬いと骨盤を正しい位置にキープすることができません。バランスが悪くなって猫背の原因にもなルシ、胸も狭くなる。しっかりと伸ばしましょう!

(2)内転筋 
脚を開いて内股の筋肉を伸ばします。ここはインナーマッスルを通して呼吸をするときに大切な横隔膜とつながっています、しなやかに使いたいところです。お尻をしっかり立てて脚を開くこと。倒れる時はついつい遠くに倒れがちですが、遠くに行くと言うよりはおへそを床に近づけていくように倒れましょう

(3)わきばら
上半身脇腹の筋肉で、呼吸をするときに非常に重要。ここが硬くて動かないと、気圧の変化が起らず空気がしっかりはいりません。胸郭を開いて呼吸してあげるためにも少しずつ少しずつ伸ばしていきましょう。倒した状態でゆっくりと息を口から吸ってみて、内側から体が広がって伸びてくようなイメージも合わせてもっていきましょう。

 

他にもストレッチで大事な事はあるんですが、少なくとも最低限必要な3つを今回お伝えします!動画と一緒にやってみてくださいねー!

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