歌がシャキッとしないなら「聞いてる音」を疑え!


こんにちは 東京新宿・大人のためのボイトレ教室Harmoniaのフェルナンデス由布子(@fernandesyuko)です。

このコロナ禍で発声や歌う機会が
著しく少なくなった最近は
声をしっかり出せてないという人が多いです。

自分だけじゃない。
誰も彼も、しっかり声を発していない。

ということは、しっかり発声された声を聞けていないということでもあるのではないでしょうか。

発声と聴覚は密接な関係があります。

自分が「ある音」、例えば「ラ」聞いたら・・・

まず脳が聴覚を通して「ラ」はこれだと認識し蓄積されていく。


そして「ラ」の音を出したいと思ったら
今までだした「ラ」の経験を瞬時に脳が遡る。
その経験から自分の共鳴器官なり声帯なり
呼気のバランスなりにこれまた瞬時に指令をだす。

その筋感覚の記憶が積み重なって、
どんどん「ラ」を安定させていく。

この繰り返しということなんです。

この最初に取り入れる「ラ」が正しければ
歌が全体的にシャキッとしてくるし、
鮮明になっていきます。

もし、シャキっとしないなら
こんなことに陥ってないか、
確認をしてみてください。

1.自分が出している「ラ」がずっと曖昧

最初に認識している
「ラ」の音が怪しかったら
決して安定した「ラ」を発信できません。

自分からアウトプットされるのは
「ラ」っぽい音、でしかない。

曖昧なままの「ラ」を出し続けたら
脳はそれでいいと思ってしまいます。
一生バッチリ合う「ラ」を知らないままです。

楽器やチューナーを正しく使い
シビアに自分の出す音をチェックしてください。

ぜひこちらをご参考に。

2.聞いている「ラ」が間違えている

音階練習に使う楽器のチューニングが
狂ってるなどありませんか?

チューニングがズレやすい
弦楽器などは使わず、
きちんと調律されたピアノや
キーボードを使ってください。

また、自分が参考にしている歌手や、
ついてるトレーナーのピッチが怪しかったら、そこも要注意です。

・・・

今まで当たり前に聞いていたことが
正しいとは限りません。

目の前のものに「それ本当?」
と、いつも疑いを持ってみる。
これは何においても大切なことです。

まずは聞いてる音の認識を変えてみてはどうでしょう。
意外な近道ですよ。

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