歌の表現力VS歌のテクニック

自分を歌で心から表現できるならテクニックは不要ですか?

こんにちは 東京新宿・大人のためのボイトレ教室Harmoniaのフェルナンデス由布子です。

自分を歌で心から表現できるならテクニックは不要ですか?

そんな質問を生徒さん頂きました
歌を歌うことで自分の想いや気持ちを表現できたらそれって最高だよね、気持ちいいと思う!

自分の想いに蓋をしがちな人、
本心を隠しがちな人、
感情を表に出さない人
(どれも無自覚なことが多いけれど)

そういう人にとって、表現することはとっても重要なファーストステップ。
なぜなら、歌いながら自分の隠してた想いに気がつくことがあるからね。
そこからぐーっと歌を通して自分の気持ちをぶちまける、
すごく素晴らしいことだと思います。

じゃあ、そこにテクニックはいらないの?
歌は心、とも言うし、テクは二の次?
冒頭の質問に戻ります。

いえ、結論から言うとテクニックは必要です。

歌になぜテクニックが必要か

自分の想いを隠してる、蓋をしてる人は
まずそこに気がつき、それを出すことが何より大事。
でも、ずっとそれだけでいいのかな?

ただただ自分が「○○したいんだー!」と叫ぶことは
「あのおもちゃが欲しいいんだ!!!!」と泣き叫ぶ子供と同じ。

きっともっと伝えたいこと、本当はあるはずです。

歌というのは、ただ表現するだけではなく、
心身に負担やストレスを感じることなく、
そして、自分の意図を誤解されることなく
正確に相手に伝え
届けること。

自己満足ではなく、相手に届く歌

身体の使い方を間違えてると物理的なストレスを感じるし
気持ちが急いてしまっても緊張度が高まるので、
思い通りの表現はできなくなります。

そして、自分の表現力が足りなければ、
自分が意図した通りに相手に気持ちを伝えることもできません。
誤解されたり勘違いされることも出てくるのです。

自分の気持ちを伝えるための
絵の具が3色しかないのと、24色あるのとでは、
そこに描かれる色彩の豊かさに雲泥の差が出てきます。

その絵の具、、がテクニックのようなもの。

自分の気持を表現<テクニック
というわけでももちろんありません。
表現力を細かく細分化するとテクニックになっていくのです。

もちろん、想いが溢れ出てしまったような表現力、というものもありますが、
しっかりした土台があるからこそ、そこに感動をするものです。

自己満足で終わるのではなく、
相手に意図した通りに自分の想いを届けるためには、
もう一歩踏み込んだトレーニングが必要かもしれませんよ。

 

体験レッスン詳細はこちら

 

関連記事

  1. 感情のコントロールは「声」でせよ

  2. オススメのボイトレスクールは?本当にかしこい選び方のポイント…

  3. 快感を貪り歌を上達させよ

  4. 表現力っていったいなんですか?

  5. 「自分らしく歌う」という曖昧さ

  6. もう気にしない!人の評価を気にする前にできること。