2023.6.11歌FESTA!

ボイトレのレッスンを会社員時代からダブルワークとして復活させたのが8年ほど前。(自由な会社だったー)
そして今の「大人のボイトレ教室」という教室スタイルとして今年で5年目!
節目の今年も引き続き、生徒さんとのイベント「歌FESTA」開催します!

♦︎生徒さんの歌
♦︎歌フェスクワイヤーゴスペル(SOSと一緒に歌おう)
♦︎SOSプチライブ
♦︎ゲストのパフォーマンス!
と、たっぷり濃いめにおとどけします!
✔︎歌が好きな生徒さんがステージで歌う姿を見てみたい
✔︎自分もステージで歌ってみたい
✔︎一緒に歌って声出して発散したい
✔︎ゴスペルコーラスやってみたい
✔︎SOSの歌を聴きたい!
そんな方は是非いらしてくださいね!
コロナ前は毎年掲げていた歌フェスのテーマ、今年は
「チャレンジングを探せ!」
コロナをきっかけに歌うことから足が遠ざかった人もいるし、所属していたゴスペルユニットやバンドがしりすぼみ的に解散してしまった話も時々聞きます。
それで自ずと歌わなくなってしまったということ、人ごとではないのではないでしょうか。
歌やパフォーマンスに対して「守り」に入ってた人が多いのは事実です。
私自身もそうでした。
でも、もういいよね、そろそろ自由になって新しいことに思いを巡らしてみてもいいよね。
今年あたりから少しずつ元に戻ってきたことや、新しく始めたこともあるのでは?
一人一人のチャレンジングを聞いていこうと思います!
生徒さんの発表
毎回、我がボイトレ教室に定期的に通ってくれてる方から希望を募り、ソロパフォーマンスをしていただいてます。
普段はバンド活動している方から、ゴスペルクワイヤー所属の人、宅録系やカラオケオンリーの方まで、バラエティ豊かです。
練習の成果を見せるというよりも、このパフォーマンスへの挑戦で歌が変わること、自分自身の内側外側の変化が生まれているということを実感していただいてます。
みにきてくれた方はその見届け人です。

サポートミュージシャンとそのライブ
普段は生演奏で歌うことが少ない生徒さんたちに、めっちゃかっこいい伴奏で、曲によっては超パワフルなコーラスを従えて歌っていただいております。
コーラスは私がリーダーのコーラスユニット、おなじみSound Of Spirit(SOS)がお届けします!
プロ中のプロのお師匠やお仲間の諸先輩から「こんなパワフル系コーラスはあまりいないよね、キレイ系はいるけどね」とお褒めの言葉を頂戴しております。(「私はキレイ系だけど」とうちのセンターKAJIKは漏らしてましたけどw)

ピアノ伴奏はファンクなピアニスト、おなじみたまちゃん。普段はアカペラで奮闘するSOSを、時にピアノでパワフルにグルーヴィーにサポートしてくたまちゃん。超絶かっこいいですし、ものすごくリズムの難しいゴスペル曲を一人でこなしてくれています。逸材です。

SOS withTamaのミニライブもお届けしますのでお楽しみに!

そして今年は、パーカッションとギターのサポートをいただきます!
私のボイトレ仲間であり、歌もギターもパーカッションもこなすマルチなミュージシャン、ユージ先生と

パーカッショニストの奥様、真利子さん。

ユージ先生は、お師匠のインストラクターコースを私の次の期で受けた弟弟子的な立ち位置にいる方ですが、音楽に対する習熟度もオタク度も大先輩のお兄さん!というかんじでとても頼りにしています。
ユージ先生のソロパフォーマンスもみられる超貴重な機会ですのでお楽しみに!!
SOSと一緒に歌おう
コーラスユニットSOSと一緒にゴスペルを歌おうコーナーもあります!
事前に申込いただいた会員メンバーさんを中心に何度か練習をしたものをここでご披露♪
やっと大きな声でみんなで歌える!!!この喜びをシェアさせてください。
まだ募集してますよ!↓

このようにバラエティー豊かな歌と音楽をたっぷりお届けします!ぜひみにきてくださいね!
歌FESTAのいままで
この歌FESTA、略して「歌フェス」は2016年から今回で8回目となります。コロナ禍があっても毎年開催できてるのはものすごい奇跡みたいなことだと思っています。
2016年と2017年は祖師ヶ谷大蔵エクレルシさん、

2018年は築地マデイラさん
2019年は目黒東京倶楽部さん

コロナ前のここまでは、ボイトレセミナーも一緒にやっていたり、ゴスペルワークショップを同時開催して大きくやっておりました。
そして、コロナ禍に入りましたが、絶妙なタイミングで緊急事態宣言や度重なる「第◯波」を乗り切って、毎年開催できています。ついてきてくれた生徒さんにほんっとおおおおおおおに感謝しかありません。心からありがとうございます!といいたい!
第5回目は2020年は3月20日に開催でした。
横浜にコロナの集団感染があったダイアモンドプリンセス号が入港した十日後のこと。かなり迷った時期でしたが、まだ身近にコロナにかかった人もおらず、除菌と換気に配慮して決行。
ちなみに、、これ実は非常にラッキーなタイミングでした。毎年秋にやっていた歌フェスを2020年以降は春に持っていこうとしてた矢先のことだったのです。
2019年の秋に歌フェスを開催していたので、2020年は「切り替えの年でプチ歌フェス」として、そもそも規模を小さく、お店もリーズナブルなレストランでの開催を予定していたのです!
なんてラッキー!!
例年通り秋に開催を予定していたら、2020年は歌フェス開催はなかったことと思います。その点でもとても思い出深い回でした。

2021年、2022年は、コロナとの付き合いかたもわかってきた頃。希望する生徒さんもいてくれたので、ライブもできるスタージのある大きな部屋を借りて開催しました。飲食のあるライブハウスではなくて。
さすがに2021年の歌フェス時はMCしてて泣いてしまったですね、もうボイトレの仕事自体ができなくなるとおもっていたので、本当にありがたかったです。

コロナをきっかけに私たちのライフスタイルも変化をしていきましたが、同時に歌うことがかけがえのない素晴らしいことだと実感もしました。
声というエネルギーを全身に循環させて喜びや癒しを自己の中に生み出すことができるし、人と共有することもできる。
コロナ禍ではよく「不要不急の」という文言が使われており、歌うことやライブなどの音楽の楽しみもそこに含まれていました。でも、音楽は必要不可欠なもの。
これまで音楽を持たない人間文化が存在したわけではない。音楽は必要不可欠なものだ。だけどそれは単に,生きてくためでも、娯楽のためでもない。音楽がぼくたちを人間的にするんだ
この名言を思い出します。
ぜひ久々にリアルな歌を聞きに、挑戦する人の姿を見にいらしてくださいね!