話せるからといって発声を侮るなかれ


こんにちは 東京新宿・大人のためのボイトレ教室Harmoniaのフェルナンデス由布子(@fernandesyuko)です。

あなたは声を出すことができますか?

心身に大きなトラブルや疾患がなければ
おそらく大多数の人が言葉を発することができます。

しかし、その声の「音」のクオリティはどうですか?


当たり前のように声が出てるとしても
音として十分に鳴ってるわけでも、
歌が歌える訳でもないのです。

「歌が上手になりたい!」
「表現力豊かに歌いたい!」
「かっこいい歌を歌いたい!」
「感動させる歌を歌いたい!」

といった欲望はつきませんが、
いやいやそもそもその楽器、きちんと鳴ってるの?

ということ。

たとえばピアノ。
ピアノは身近な楽器の中では、
比較的どんな人も一定のクオリティで
音を鳴らすことが容易な楽器です。

でもたとえば、ヴァイオリンは?
大昔に一度触ったことがあるけれど
ギコギコしかいませんでした(笑)

日本人なら誰もが子供時代に吹いたことがあるであろうリコーダーは?
息の音がしない響く音を鳴らすのは
最初少し努力が必要だったこと、思い出しませんか?

穴を正しく塞ぎ秩序ある音階を奏でるのはその次の段階。

まずは息ガスースーもれずに
「ぴー!」と輪郭がくっきりした音を
なんとかして連続して出せるようがんばったはず。

実は多くの人の声は、
なんとなく音は鳴ってるし
音階もふんでいるけれど、
音質が悪くて聞き取りにく楽器
みたいなものです。

 

声が出る、話せるのが当たり前だからと
若干侮られている感がありますが、
声が出る器官、つまり「声帯様」
(すごい神器官なので「様」をつけてます^^)
のもつスーパースペシャルな力を
100%発揮できている人は
きっとほとんどいないかと思います。

私だってそのポテンシャルを
100%はきっと生かし切れていない。
(それほどすごい神ですから!)

多くの人はほんの10、20%程度しか
その力を発揮してないと思います。

それどころか無駄に息をぶつけたり
力んだりして、その役割を損ねてる人の方が多いです。

チューニングが完璧ではあるけれど
無理やり弦を引っ張りギコギコ鳴る
ヴァイオリンの奏でる曲などは、
とてもじゃないけど聞いてられないはず。

音階やピッチ、表現力と手を伸ばす前に
まずは自分の声を「楽器」として、
その音のクオリティを上げていきましょう。

よく鳴り響く良い音を出すことに、いつでもたちもどってください。

・まず全身の力をダラーン抜くこと。
・お風呂に入った時のような幸せそうな「はあああ〜♪」というため息をついて脱力をしること
・その「はああ〜」の脱力そのまま、声にしてみること。
・脱力そのまま、下腹部だけは意識をして(お尻を閉める感じでもOK)ため息声をだしてみること
ため息だと息の成分が多く鳴るので、その息の部分を声に変える感じです。

まずはこのように、身体の力が入らなくても、
息のエネルギーが全部声になる質の良い声を出す練習をすること。

ここがマストです。

楽器として自分の声を歌を考えると
今までとは違う視点を得られるはず。

音階やピッチに注意するのも大事なこと。
ですが、声そのもののクオリティには
ずっと目を向けていきたいものですね。

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