歌手でもないのにボイトレなんて!


ボイトレは歌手になりたい人だけのためなの?

ボイトレというとなんだか敷居が高いと思われているのでしょうか?
歌手になりたい人や、俳優さんのためのものだとでも、思ってるのでしょうか?

生徒さんの中には、
「ボイトレをやってるというと、
すご~いと言われちゃうんです」 と
照れてしまう人はもちろん
「恥ずかしくてボイトレをやってるとは言えなかった」 と、
自分の中の抵抗感に気がついた人もいます。

確かに、習い事の中では、 健康やダイエットに
直結するようなヨガやスポーツ、
はたまた格闘技などは 一般的で人気も高いもの。
また、健康とも相まってお料理教室なども人気かしら。

でも、なぜ、ボイトレは「こっぱずかしい」んでしょう?
(おそらく、「恥ずかしい」よりも「こっぱずかしい」のがピッタリの感覚、ねw)

どんな習い事でも、それを学んだ先にあるのは「なりたい自分像」です。

ダイエットに成功させて美しいカラダを手に入れてチヤホヤされたい!
ヨガを学んで心身ともにいつでも自らリラックスさせる状況を作りたい!
お料理が上手になって大好きな人の胃袋を使いみたい!
などなど、だよね。

ではボイトレは?どうでしょう?

多くの人が、ボイトレの先にある未来は
歌手や女優だけだと思っているようです。
もしくはアナウンサーやナレーターなどの声をメインに仕事として使う方々。

だから、歌手や女優になりたいわけでもない、
ごく一般的な方々は、
「歌うのはこっ恥ずかしい」 とか
「今更歌手を目指すわけでもないし」
と、根底で思っているのですね。

散々カラオケとか歌うのに^^!

そんな思いが邪魔をして、
歌は好きだけどボイトレ通うほどではない、
もしくは相手にそういう思いがあることを想像して、
習ってることを正直に言えない、なんてことが起こるのだと思います。

 

声は誰にとっても唯一にして最強の武器になる

声は、自分の想いを過不足なく誤解なく
直接相手に伝えることができる
唯一のデリバリーツールです。
ジェスチャーなどのように誤解も生まず、
以心伝心のようなひとりよがりでもなく
相手にまっすぐ届く波動とも言えます。

つまり、自ら起こせるエネルギー!それが声!

そして声には代替え器がありません。
目が悪くなったらメガネもあるかもしれない。
耳が悪くなれば補聴器という手もあるのかもしれない。
でも声はそれを日常的にサポートしてくれるものはありません。

「マイクを頼ることができるじゃないか」
という意見があるかもしれませんが、
そもそも鳴ってない声をマイクは拾うことができないんですよ。

誰かのスピーチを聞くときも、
くぐもった声やかすれた声による話より、
はっきりと力強く語られる方が、ぐっときませんか?
たとえ同じ内容を話していても、、です。

風邪を引いて思ったように声が出せず、
伝えたいことをスムーズに発せられないのは
わかるでしょう、ものすごくストレスです。

そんな大事なものなのに、みんな蔑ろにしすぎなの。

声の正しい使い方を知り、
その上で注意深く見守りケアしてあげること。
声とはそれくらい価値があります。
人に何かを伝え、コミュニケーションを取りたい全ての人はにとって
良い声を出すためのトレーニングは必要不可欠なものかもしれません。

 

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