この1ヶ月近くずっと声の調子が悪い。
喉は痛くも痒くもなくガラガラが残った声。
当初、いつものアレかと自己判断が悪かった・・
治らないのでボイスクリニックに行ったら内出血。
でも今は一進一退しつつもすこーし回復傾向。
きっかけはまあ喘息やら花粉やら風邪やら色々あるんだけどそんなのはまあきっかけにすぎず。
だってそれでも声にここまで影響がない場合の方がほとんどだし。ケアは十分過ぎるほどしているし
そもそも、しっかりした声が出るか出ないかは
①状態(乾燥や風邪等)
②機能(筋力や使い方)
③神経伝達
④心理的要素
が複雑にからみあってます。
①と②はわかりやすいところ。
③の神経伝達とは「この高さの、この音色の声を出そう」と脳が送る指令のこと。これが大きく②の機能というか器質に関わってくる。
同時に、この神経は「反回神経」という副交感神経の一種。
だからストレスや緊張、不安などの迷走神経反射が起こると声にも影響があるのかと納得します。
だから当然④の心理的要素ともかかわる。それは時に①から③の課題を飛び越えちゃう気がしてる。
私が声の調子を崩しやすいのはいろんな喘息なり鼻炎なりいろんな言い訳が出てくるけれど、これは単なるあとづけで。
そもそもは、、
私が自分のエゴに執着し(エゴイストという意味のエゴではなく、無意識の思考に振り回されている、、という感じかな)本質的な自分の心の声に従ってないとでてくるんだよね。
もしくはその心の声に従おうとすると、「そっちはこわいぞーーー」って警戒アラームのように出てくる課題と言ってもいいのかも。「そっちにはいかせないぞ」と言わんばかりに。
今、こんな問題がでてくるのは、実はめっちゃタイムリーなのです。それくらい、全て流れは完璧で自分に必要なことが目の前に現れているんだなって実感しています。
だから声って運命を変える鍵になるっていつも思っているのだよね。(ここまでくるのに長い)
声を出すのに最終的に必要なのは「勇気」だもの。
ここまで出していい
ここまでやっていい
ここまで聞こえていい
ここまで伝えていい
ここを超えていい。
声が心と身体の繋ぎ手となって運命を導いてくれるのまちがいない!
それが「声」ではなく別のものの人もいるし、何もなくても本質的なハートで生きられる人はいる。でも声は伝達ツールでもあるからどこでもちょっと顔を出してるんだよね。
今の私の経験も必ず役に立つはず!
どんどん伝えていきます!
ちなみに、①②の問題もすごく絡み合ってるからそこは冷静に処置も対応もしてます。今回は初めての治療もするかも。ケアも抜かりなく声も極力出さず、ハミングも忘れず。
ただ、自分でも無視できない内面からの影響は確実に存在します。