他人の視線では無くプロセスの中で自分の歌を育てるのだ

こんにちは 東京新宿・大人のためのボイトレ教室Harmoniaのフェルナンデス由布子(@fernandesyuko)です。

世界中の人がコロナウィルスが振るう猛威と対峙しています。

亡くなってしまった方々、ご家族の皆様には心からお悔やみを申し上げます。

今医療現場など第一線で働く人たちには
心からの感謝を送るとともに、
少しでも迷惑かけないよう心がけたい。

私たちの生活が滞りなく行えるように
物流や食品等々、変わらず働いてくれる
様々な職種の方々にもお礼を言いたい。

そして、自粛が続く生活の中で、
さまざまなストレスを抱えながらも
工夫を重ね楽しく過ごそうとする人たちは心底リスペクトです!

そこから私も多くのことを学ばせてもらってます。

とくに音楽は自宅配信をする人が増えていますね。

超プロフェッショナルから、
たまに趣味でやるという程の人まで
レベルを問わずにSNSなどでアップされています。

レベルや活動範囲を問わず、
パフォーマンスをしている人なら
歌えない練習できないこの自粛モードの中、
「Home show ムーヴメント」に
多かれ少なかれ興味はあるし、
トライしてみたい、と思う人が多いのは納得です。

だからこの流れも当然のことと思います。

しかし、ここで(私も含めた)一部の人にはこんなことが頭をよぎります。

自分がアップする意味などあるのか
自分がアップする価値などあるのか
聞いてくれた人はどんな風に思うのか

そんな風に恐れや不安がよぎり
行動を躊躇する人、少なく無いようです。

今日は自分への励ましも込めて、
そんな気持ちで思い悩んだり、
同時にこの自粛の期間に
歌をどうやって練習したら良いのか
行き詰まっている人たちに向けて、書きたいと思います。

自分の気持ちの忠実であれ

自分がアップする意味などあるのか
自分がアップする価値などあるのか
聞いてくれた人はどんな風に思うのか

素晴らしいお師匠が最高のメンバーと
バンドパフォーマンスをアップしてて
なんなら、アリシアキースやレディ・ガガ、
ヨーヨーマだって自宅から自分のパフォーマンスを届けて、、

しまいにはこんな番組まであって
超大物たちが自宅から自分の歌を届けて。
(これは感激しました。流石にアメリカ、こういうのは早い)

まあ、ここまでのレベルに行くと
比較するのもおこがましのだけど(苦笑)

そんな方々がアップすると
まあ、自分などがアップしても、、
という思いも、当然ちらつきますよね^^;

そして当然、数多あるリスナーたちの
反応や視点がおっかない、というのもあります。
「あの人このレベルで動画を披露しているの?」
と思われたら、と想像すると恐ろしすぎます。

この勝手な妄想は私にもずっとついてまわっていますよ。

でもここで問いたいのは
「本当に自分がそれをしたいかどうか」
ただそれだけ。
そこに忠実であろうと思うのです。

自分の歌う「意味」ではなく「目的」にフォーカスを

そもそもが音楽や芸術というのは
相対的な価値ではないと思いたい。

比べるのはあまり意味があるとは思えません。

だからこそ、「歌をご披露する」から
視点を変えてみたいところなのです。

披露するのではなく、プロセスに着目したいんです。

なぜなら、このように動画を撮影し
SNSなどにアップすることは、
まだまだ発展途上の私のような
ヴォーカリストにとっては
恰好の練習方法だからです。

 

結果にこだわることも大事ですが、
このプロセスこそ自分の歌を成長させてくれます。

時間があるこの期間にやはりトライしたいものです。

しかし、ただ単純に、
動画を100本ノックのように
撮影してSNSにアップしても、
そのプロセスは濃厚になり得ずに
自分の中に深く落とし込まれてはいきません。

大切なのことは、
自分がアップする意味ではなく
『自分がこの歌を歌う目的』
にフォーカスすること。

そしてその目的も、ざっくりと
「この曲を完コピする!」
ではなくて、より細分化されてると取り組みやすいはず。

これは普通に曲を練習する時にも
もちろん大事なことなのですが、
動画撮影して人前に晒す!
と言うことを前提にすすめると、
神経がまたさらに研ぎ澄まされます。

*この曲のビブラートを完全にものにする
*この曲のフェイクをくっきりなぞる
*英語の発音を復習しながら丁寧に
*音色のグラデーションのフォーカス
*徹底的に細部の音にこだわる
*弾き語りだからピアノとのアンサンブルを重視
・・・etc,etc,,,

もちろん人それぞれ段階があるから
「ひとまず動画にアップする」
ということが目的だって悪くありません。

私は前回これをアップしましたが、

後から見ると細部がひどいのですが
この時の目的は

*三声を自分でアレンジする
*それをガレバンで編集する
*動画でも3画面を編集する

これでアップすることが目的だったので、それはなんとか達成しました。

進めて行く過程では
もちろん歌の方もなんども練習して
(それでも荒かったけれど)
撮り直しを重ねていったし、
編集においても色々試行錯誤をしました。

(かなりアナログな動画編集でしたが改めて調べたら優秀なアプリもありそう。)

やってみないことには気がつかなかったことばかりです。

プロセスの中でこそ
自分の歌を育てることができるし、

そのプロセスにおいて、
自分の歌の価値はきっと上がってくる。

結果に対するこだわりも、
よい意味でどんどんシビアになっていく。

そしたらいつか「自分の歌をWEBで披露しよう」という視点をもてるはず。

ネガティヴな妄想は捨てる

そんな風にプロセスを重視して歌に取り組む人を笑う人もディスる人もいないと信じたい。

でも、誰が見てるのかわからないのがSNS。

影でこっそり貶めるひともいれば
口に出さずにけなす人もいれば
誰彼構わず文句を言いたい人もいます。

これはね、「そんな人いないよ」とはいえない。
絶対いる。

でも、そこにフォーカスしていたら
絶対動画のアップなどはできません。
それは「妄想」だとしてとどめておきたいところ。

考えるべきは
自分が本当にやりたいか。
それだけです。

自分がやりたいならやればいい。

それはレディ・ガガだって、ヴィヨンセだってジョンレジェンドだってきっと同じはず。

やりたくなかったらやらないでしょ。
やりたいからやっているのだと思います。

他の人がどう思うかを想像して、
そのことで自分のやりたいことが
抑制されてしまったら、あまりにもったいない。

自分の人生だもの。

やりたかったらやっちまおう!
一緒にやっちまおう!

もし、「やりたいけどさすがにレベルが低すぎる」と思うならば、
アップする勇気を自分が持てるくらいまで練習を頑張ろう。

練習にはぜひこれも参考に練習してくださいね。

 

もう、やっちゃったもん勝ちですよ。

でもでも、最後に一つ。
試行錯誤して録画もしてみたけど
「やっぱりアップできなかったあああ」 

という結果になっても
それはそれでいいのです。

それも自分が決めた選択です。

このプロセスこそも、
自分の次なる歌の肥やしになる。
大いに悩み躊躇し騒いでジタバタしましょうよ!

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