ボイトレは効果ない?体験談から検証する効果が出る期間と教室選び

「ボイトレに効果が無い」
そう言うアンチボイトレ派は一定数居るのが事実。
残念ながら、それも当然です。
効果が出ない人出る人、その差が著しいからです。

 

効果がない人は残念ながら
レッスンに何年通っても全く変化がありません。
自分や周囲にそういう人がいると
当然「ボイトレは意味が無い』と思うかもしれません。
でも確実に効果を出している人が居るのも事実。

「ボイトレに意味がない」などと文句を言う前に
効果が出てる人とでていない人の違いを分析すれば、
どうすれば効果が得られるかがわかると思いませんか?

ボイトレの効果が出る人と出ない人の違いはどこにある

ボイトレの効果が出る人の大前提は
自主練をしていることです。
歌はカラダが楽器です。
その身体を書き換えて行くのは習慣です。

細かい身体の動きを整えて行くための習慣は
1ヶ月に一度や二度エクササイズを
するくらいでは変わりません。

 

筋トレをして6パックを作るのに
レアルマドリードのC・ロナウドは
週3,4回、毎回1000回程度の腹筋をしてるとか、、

 

だからこそのあの身体、ですよね。
筋トレの場合は目に見えた効果がでるので
確認しやすいですが、声も同じです。

 

声を出す、歌う、ということは
「こういう声を出したい、こう歌いたい」
という意識を脳がキャッチし、
脳は各パーツにその指令を出し、
然るべき神経回路を通って
身体の細部へと伝達されて、
声として外にアウトプットされること。

 

ボイストレーニングというのは、
その神経回路を
間違えていたら正しい神経回路に繋げる、
全く通ってなかったら新しく回路を通す、
正しい回路になったら、それを更に強固に太くする
適当ではない回路も通っていたらそこはオフにする

 

それを突き詰めることです。
ある程度の期間をもって効果をだすためには、
月1回や2回神経回路を通した
程度では変わらないのです。
週何回かの習慣的な行動が必要です。

【体験談】初心者でもボイトレ効果が出た人の体験談とその期間

(体験1)毎日ボイトレするモチベーション(30代:EMさん)

体の基礎から学ぶ理論的なメソッドで
目から鱗でしたが、とても腑に落ち ています。
レッスン内容について、例えばストレッチでも、
なぜこのストレッチが必要なのかを
考えながら行うことができ、
毎日行うモチベーションに結び ついています。 
レッスン受講後は声の質が変わり、芯が出てきました!

 ゴスペルユニットに入ってるMさんは、
仙台在住で直接レッスンを受ける頻度少なく、
ボイトレの効果をあげるためには、
どうやって自主練するかが非常に大事なポイント。
集中レッスン(現チケット制度)を受けた
2ヶ月後ほど後から徐々に効果を感じてとのこと

理論的なことを知ってるということは、
自分で理解して反芻しやすいということです。
「なぜこの練習が必要なのか」
「このトレーニングはなんのためか」
を知っているということは、
その大きな手助けになります。

 (体験2)突然やってきたその効果(20代:MMさん)

身体を緩めることが大事だとわかり、
ヨガに通い毎日ストレッチをするようになり、
段々身体が柔らかくなってきました。
歌うときの力みも少しずつ取れてきて、
レッスンで発声していても
声が変わってきたのを実感する瞬間が多くなりました。

劇団で演劇を学んでおり
声のクオリティをあげたいと入会したMさん。
5ヶ月ほど経った頃伺ってみると、
ボイトレの効果をこのように仰っていました。

 

日々気をつけていたのは身体を緩めること。
レッスンスタート当初から週数回の自主練で
発声をしているとのことでしたが、
Mさんの場合は身体の緊張と力みが強かったので
まずはストレッチやヨガをおすすめしました。

Mさんが素晴らしいのはとっても素直なので、
アドバイスをしたことは即座に
行動に移してくれたこともあり、
日々身体の調整に専念をして
ぐっと効果が上がっていったのです。

(体験3)ボイトレ効果が出るまでし続けたこと(40代:YTさん)

リズムを取るのが苦手だったけど、
裏拍がやっとわかりました!
毎日の歩きながらのエクササイズが
身を結んできて嬉しいです!
おかげで次の目標がでてきました。
早くバンドであの曲を歌いたい!

 

バンドのボーカルのTさんは、
以前大手のボイトレに通っており
自主練も頑張っていたけれど、
なかなか効果を感じられなかったということ。

それもそのはず、そこではひたすら音階練習などの
発声ばかり教えられていたそうですが、
Tさんの歌がいまいちパッとしない原因は
リズムのもたりが大きな原因だったのです。

むしろピッチや音程は安定してるので、
まずはリズムに特化したトレーニングを提案。
1ヶ月もしないうちに今まで感じなかった
リズムを捉えられるようになったそうです。
自分自身の課題がクリアになることで
また一つレベルアップし、今はもう次の課題に進んでいます。

ボイトレの効果がない人の3つの原因

1.大人はボイトレ理論から効果を叩き出せ

 

独学で歌の上達を試みる人も多いですが
声という見えないものをコントロールするのに、
感覚という非常に不安定なものに頼りがち。

 

最初から感覚だけで動きを正しく捉えられるのは
思い込みの植え付けられる前の子供くらいです。
だから大人の私達が見よう見まねでやっても
「あれぇ、、なんだかうまくいかない、、」
とイライラしたりしんどくなってて
効果が出ない、となるのです。

 

大人は余計な知識と思いこみが邪魔をして
必要な感覚を得られないことの方が多いですし、
後から自主練で再現する取っ掛かりとしても、
正しい理論をまず知ることが大事です。
(体験1)のMさんのように、
自主練を上手く出来る人は
理論に基づいた効果的なやり方がわかってるのです。

 

「いやいや、ネットでも声や呼吸の理論は
いくらでも探すことができますよ。」

 

そう言いたい方もいるでしょう。
しかし、実際のところ、
ボイトレに限ったことではありませんが、
ネット上の情報は信頼出来ると断言できません。
鵜呑みにするのは危険です。
効果が出るどころか、逆効果にもなりかねない。

 

また、理論を実践する時は
本人の感覚に頼ることになります。
その身体の感覚は本人にしかわかりませんが、
理論を理解してるトレーナーであれば
生徒さん本人の身体や歌い方を見ることで、
的確なアドバイスができます。

 

まずは正しい理論を知識として手に入れ、
それを身体の感覚に流し込むことが大切です。

2.毎日する身体メンテでボイトレ効果アップ

 

ボイトレで最初にやるべきことは、
楽器である自分の身体の立て直しです。
楽器の正しい使い方やセッティングを知らないと
効果が上がっていくどころか、
一音さえ満足がいく音は出せないでしょう。

 

独学の場合はついつい歌の練習や発声のみに
偏ったトレーニングをしがちです。
また、お伝えした通り、
理論をわかっていなければ、
歌のためにどうやって身体を
使っていくのかわからないでしょう。
(体験2)のMさんも、
土台である身体を整えることで
自ずと声が変わっていき
ボイトレの効果を実感していきました。

 

ボイトレでしかるべき身体に生まれ変わること。
効果をあげるためには欠かせないポイントです。

3.効果的な練習は自分だけのボイトレ地図から

 

自主練をしているのに
全く効果がないと嘆く人の多くは、
トレーニングの方法が間違っています。

ボイトレをするからには
「こんな声を出したい」
「こんなふうに歌いたい」
という目標があるはずですが、
その目標に向かうための練習というのは
今の自分にあったトレーニングでしょうか?

 

ボイトレには様々なエクササイズがありますが
それには一つ一つ目的があり効果は違います。

  • 声を大きくするエクササイズ
  • 音域を広げるエクササイズ
  • リズムを強化するエクササイズ
  • 滑舌よく音程もキープするエクササイズ
    etc・・・

 

今の自分はどこにいますか?
何が必要でしょうか?
現在地も目的地も人それぞれ異なりますので
(体験3)のTさんのように、
まずはしっかり立ち位置を把握し
自分だけの地図を手に入れることが、
目的地へ向かう一番の近道です。
その時やっと効果も見えてきます。

こちらに詳しく書いてあります。

 

ボイトレの効果を倍増させる3つのチェック項目

なぜボイトレ効果が出る期間に差があるの?

ボイトレ効果が出る期間は人それぞれ。
体験談の3名も、1ヶ月、2ヶ月、5ヶ月とバラバラです。

人それぞれ体感の違いもあるのでしょうが、
ボイトレの効果が感じられる期間は、
ボイトレスタート地点で「土台である身体」が
どこまで整っているか、に
大きく左右されているようです。

 

何十年も調律されておらず、
足がかけてまっすぐ置けないピアノを
久々に弾こうとしても良い音は出ないはず。
まずはメンテンナンスからですよね。
身体である楽器も同じこと。
そして人間の場合は少しばかり時間が必要です。

 

身体は我々が生きていく上で
毎日使っているもの。
歌う時だけ使うものではありません。
日常の生活から意識していかなければ
身体は変わっていきませんからね。

ボイトレを効果的をあげるために毎日すること

上述した通り、人それぞれボイトレ地図は異なります。
ですので、全員に「毎日これをせよ!」といった
画一的なトレーニングはありません。

 

「毎日何かをする」という視点ではなく
「日々の生活に何かを取り入れる」という視点に
切り替える必要があります。

 

歌うための楽器である身体は
歌う時以外も日常的に使っているもの。

 

立っている時、
座っている時、
歩いている時
どんなふうに私たちは身体を使うのか、
気をつけておくことがとても大事です。

 

また、中々自主練の時間を設けられない
忙しい方もたくさんおりますので、
(体験3)のTさんのように
歩くテンポに合わせてリズムをとる
「ながら練習」などを上手く活用させて欲しいもの。

 

詳しくはこちらにあります。

忙しい方へのボイトレ自主練方法

効果的な教室の選び方

ボイトレの教室は通いやすい事が前提なので
「近さ」も気になるでしょうし、
どこに言っていいかわからない場合は
「知名度」も基準になってくるかもしれません。
しかし、ボイトレの効果をあげたければ
少し違った基準が必要です。

 

今まで述べてきた内容を踏まえていくと
自ずと、ボイトレの効果をあげるには
どんなボイストレーニングの教室を
探していったら良いかがわかるはずです。

 

*声や歌の理論をきちんと教えてくれること

大人が効率的なトレーニングするには
きちんと理論を知ることです。
それでなければ身体の落とし込めません。
左脳で理解し右脳で感じることからスタートして
自分で再現できるのは子供だけです。

 

もちろん、正しい理論を熟知している
トレーナーがいる教室を探して下さい。
とはいえ、声や歌の世界は研究すればするほど
奥が深くて知らないことが湧き出てくる世界。
勉強家であるトレーナーであることが大事です。

 

*カリキュラムに身体の使い方が入っている。

楽器である身体を歌のためにどう使うか
これは最初に学ぶべきポイントです。
カリキュラムとしても、最も最初のうちに
学べるシステムが整っていることがベスト。

 

教室のHPでレッスンの流れを確認したり、
必要に応じて問い合わせすること。
それくらい重要なことです。

 

*自分だけのボイトレ地図を描けること

人それぞれボイトレの目的も違ければ
今までの経験も、現在の立ち位置も違います。
目的地へのルートは人それぞれ異なるので
それをうまく誘導してくれる教室を選びましょう。

 

カウンセリングの有無や
講師の経験値の高さなどを
ぜひ考慮に入れてくださいね。

まとめ

世の中には多くのボイトレ教室があり、
ネット上には独学でも学べる方法はわんさかでてきます。
が、自分自身のボイトレ地図をしっかり手に入れてください。
正しい地図を手に入れたら必ずボイトレの効果はでます。
そして思い通りに歌えるようになる!
自分だけの地図を手に入れたい方はぜひ会いに来てください。

 

自分の歌いグセがわかる体験レッスン詳細はこちら

 

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