2025.7.13
大人のボイトレ教室イベント
歌フェス
あくまで趣味で楽しむ歌の世界。でも歌はライフスタイルそのもの。自分を表現する最も有効なツールとさえいえます。自分の気持ちに正直になり歌を楽しみ、人生を豊かにしているそんな大人たちが挑戦するイベント、これが歌フェスです。
コロナ禍も奇跡的なタイミングや出会いのおかげで毎年続けてこれまして、もう今年で9回目になります!
私自身がこの形で歌フェスをできるのは来年がひとくぎりになりそうということもあり、今回はいつになくソロの発表の申し込みが多くなりまして、今回は
がメインです!しかしながら
も、発表の前や合間にお届けします。最後はバンドメンバーも交えて一緒にみんなで歌いたいと思います!
歌や音楽を日常的に楽しむ人と一緒の空間で熱いバイブレーションを感じ、ともに声を出して歌い手を叩き、笑顔になれるような空間です。
自分を表現することの気持ちよさや歌うことの喜びを改めて感じ、思いっきり声出して歌うって最高だな、と改めて思えるようなイベントです。
✔︎歌が好きな生徒さんがステージで歌う姿を見てみたい
✔︎自分もステージで歌ってみたい
✔︎一緒に歌って発散したい
✔︎SOSの歌を聴きたい!
✔︎頑張る人を応援したい
こんな方はぜひお待ちしています!
現在出演者直接の家族友人・教室生徒さん飲み受付中(6/9現在)
今年の歌フェステーマ
「自分らしく歌うとは?」
この歌フェスは毎年テーマを決めています。
去年は「こだわらない」というテーマについて皆さんに考えてもらって表現をしていました、それ以前には「チャレンジング」、「思い込み」をテーマにしたこともありました。パフォーマンスする人やまた出演しない生徒さんたちにも、これらのテーマについて考えてもらってます。
今年のテーマは
「自分らしく歌うとは」
歌においては曲の完コピが何よりも上達の近道です。めっちゃ大事です。でも限られた時間の中で歌を楽しむ大人たち。
完コピだけに固執すると、「木を見て森を見ず」・・な劣化コピーができてしまいます。その上視点は外にしかないから自分の心地よさや個性が殺されてしまっている。
こんな長年決めつけているこだわりが自分を捉えていることって本当に多いです。
そういう人をたくさん見てきました。そして私自身がまだまだ未熟で、見極めができなかった時期もあったと思います。でも、大人のボイトレで最も大事なのは
・自分が心地よいこと
・自分を表現していること
・思い通りに歌っていること
そんな私たち一人一人の自分らしさを見にいらしてくださいね
各生徒さんたちの発表
今年は過去最多、個性豊かな生徒さんたちがが練習した曲を披露します。私とのデュエットや生徒さん同士のデュエットやユニットがあり、過去になくバラエティに富んでいます
でもいつもいいますが、うちの歌フェスは、「歌の成果を発表する場所」ではありません。。
新しい挑戦をする、行動をすることによって自分の内側と外側が変容していくきっかけなのです。人生さえ変わっていく。
素晴らしい挑戦者である生徒さんたちの美しい姿、是非見に来てくださいね!
SOSミニライブ
今年は個人の参加者が多いので、毎年恒例のこのイベントのためだけの歌フェスクワイヤーはやりません。
しかしソロ発表の前後に我らコーラスユニットSound Of Spiritのパフォーマンスをお届けします!あ
んな曲もアカペラに??という力強いハーモニーをお楽しみにー!

サポートミュージシャンズ
普段は生演奏で歌うことが少ない生徒さんたちに、めっちゃかっこいい伴奏で、曲によっては超パワフルなコーラスを従えて歌っていただいております。
コーラスは私がリーダーのコーラスユニット、おなじみSound Of Spirit(SOS)がお届けします!
プロ中のプロのお師匠やお仲間の諸先輩から「こんなパワフル系コーラスはあまりいないよね、キレイ系はいるけどね」とお褒めの言葉を頂戴しております。(「私はキレイ系だけど」とうちのセンターKAJIKは漏らしてましたけどw)

ピアノ伴奏はファンクなピアニスト、おなじみたまちゃん。
普段はアカペラで奮闘するSOSを、時にピアノでパワフルにグルーヴィーにサポートしてくたまちゃん。超絶かっこいいですし、ものすごくリズムの難しいゴスペル曲を一人でこなしてくれています。逸材です。


そして一昨年、昨年に引き続きパーカッションとギターのサポートをいただきます!
私のボイトレ仲間であり、歌もギターもパーカッションもこなすマルチなミュージシャン、ユージ先生と

パーカッショニストの奥様、真利子さん。

ユージ先生は、お師匠のインストラクターコースを私の次の期で受けた弟弟子的な立ち位置にいる方ですが、音楽に対する習熟度もオタク度も大先輩のお兄さん!というかんじでとても頼りにしています。
過去の歌FESTA
この歌FESTA、略して「歌フェス」は2016年から今回で8回目となります。コロナ禍があっても毎年開催できてるのはものすごい奇跡みたいなことだと思っています。
2016年と2017年は祖師ヶ谷大蔵エクレルシさん、


2018年は築地マデイラさん

2019年は目黒東京倶楽部さん

コロナ前のここまでは、ボイトレセミナーも一緒にやっていたり、ゴスペルワークショップを同時開催して大きくやっておりました。
そして、コロナ禍に入りましたが、絶妙なタイミングで緊急事態宣言や度重なる「第◯波」を乗り切って、毎年開催できています。ついてきてくれた生徒さんにほんっとおおおおおおおに感謝しかありません。心からありがとうございます!といいたい!
第5回目は2020年は3月20日に開催でした。
横浜にコロナの集団感染があったダイアモンドプリンセス号が入港した十日後のこと。かなり迷った時期でしたが、まだ身近にコロナにかかった人もおらず、除菌と換気に配慮して決行。
ちなみに、、これ実は非常にラッキーなタイミングでした。毎年秋にやっていた歌フェスを2020年以降は春に持っていこうとしてた矢先のことだったのです。
2019年の秋に歌フェスを開催していたので、2020年は「切り替えの年でプチ歌フェス」として、そもそも規模を小さく、お店もリーズナブルなレストランでの開催を予定していたのです!
なんてラッキー!!
例年通り秋に開催を予定していたら、2020年は歌フェス開催はなかったことと思います。その点でもとても思い出深い回でした。

2021年、2022年は、コロナとの付き合いかたもわかってきた頃。希望する生徒さんもいてくれたので、ライブもできるスタージのある大きな部屋を借りて開催しました。飲食のあるライブハウスではなくて。
さすがに2021年の歌フェス時はMCしてて泣いてしまったですね、もうボイトレの仕事自体ができなくなるとおもっていたので、本当にありがたかったです。


コロナをきっかけに私たちのライフスタイルも変化をしていきましたが、同時に歌うことがかけがえのない素晴らしいことだと実感もしました。
声というエネルギーを全身に循環させて喜びや癒しを自己の中に生み出すことができるし、人と共有することもできる。
コロナ禍ではよく「不要不急の」という文言が使われており、歌うことやライブなどの音楽の楽しみもそこに含まれていました。でも、音楽は必要不可欠なもの。
これまで音楽を持たない人間文化が存在したわけではない。音楽は必要不可欠なものだ。だけどそれは単に,生きてくためでも、娯楽のためでもない。音楽がぼくたちを人間的にするんだ
この名言を思い出します。
そして2023年からは気持ちも新たに、ワンデイ歌フェスクワイヤーとして「SOSと一緒に歌う」も再開しました!

しかしSOSカジが発熱でこれ無くなり急遽のセッションがこれまた大盛り上がり。貴重な会になりました(笑)

2024年はグループもソロもてんこ盛り

今年2025年はどうなることでしょう!
ぜひ挑戦する人の姿を見にいらしてくださいね!!