2024.7.7
大人の歌い手イベント
歌FESTA開催です
歌や音楽の楽しさ素晴らしさをもう一度皆で確認しよう、とスタートした我が教室イベント歌FESTA、いまは歌フェスと呼んでます。
コロナ禍も奇跡的なタイミングや出会いのおかげで毎年続けてこれまして、もう今年で8回目になります!
(大人のボイトレ教室にしてからは6回目)
今年も
と、たっぷりお届け。
歌や音楽を日常的に楽しむ人と
一緒の空間で熱いバイブレーションを感じ、ともに声を出して歌い手を叩き、笑顔になれるような空間になります!
歌うってやっぱ最高だな!
気持ちいいな!
と改めて思えるようなイベントです。
✔︎歌が好きな生徒さんがステージで歌う姿を見てみたい
✔︎自分もステージで歌ってみたい
✔︎一緒に歌って発散したい
✔︎ハモリ好き、やってみたい
✔︎SOSの歌を聴きたい!
✔︎頑張る人を応援したい
こんな方はぜひお待ちしています!
席が埋まってきております、あと1、2席で立ち見になります(6/23)
今年の歌フェステーマ
「こだわらないこと」
毎年このイベントではテーマを決めています。
去年は「チャレンジング」だったし、それ以前には「思い込み」をテーマにしたこともありました。パフォーマンスする人やまた出演しない生徒さんたちにも、これらのテーマを考えてもらっています。
なぜならここを考えてみることが、自由に楽しく歌える一歩だから。
今年のテーマは
「こだわらないこと」
歌に限らず何かの学びや習い事に関しては「ここにこだわる!」ということを突き詰めていくことが多いです。もちろん大事。
でもそれ以前に
「こだわりすぎている他のこと」
にとらわれて行動が自ずと制限されてしまっていたり、次の一歩が出せなかったりするんですよね。
足を引っ張ってはいけない
ステージでは間違っちゃダメ
恥ずかしくないものをみせなきゃ
こんな長年決めつけているこだわりが自分を捉えていることって本当に多いです。
私もそういうところあります。まだまだあります。一緒に払拭していきましょう!って生徒さんに声をかけました!
ぜひ私たちの「こだわらない話」を聞きに来てください(笑)
各生徒さんたちの発表
今年も、うちのプライベートレッスン、グループレッスンにかよってくれてる、個性豊かな生徒山たちがが練習した曲を披露します。
でもこれ、「歌の成果を発表する場所」じゃないんですね、うちの場合。
新しい挑戦をする、行動をすることによって自分の内側と外側が変容していくきっかけなのです。
それは当然歌が変化することにつながること。
そんな生徒さんたちの挑戦する美しい姿を是非見に来てください!
歌フェスクワイヤーwithSOS &SOSミニライブ
このイベントのためだけの歌フェスクワイヤーを結成しています。
目的は18年目になる我がコーラスユニットSound Of Spiritと一緒に歌って声を合わせて歌う喜びを味わってもらうこと。
普段ゴスペルグループなどに所属してる人もしていない人も、一緒にこのイベントのために練習しています。我らSOSの3人のパワフルな歌とガッツリまじわいます!
会場の皆さんも巻き混む声の渦を感じて一緒に歌いましょう!
サポートミュージシャンズ
普段は生演奏で歌うことが少ない生徒さんたちに、めっちゃかっこいい伴奏で、曲によっては超パワフルなコーラスを従えて歌っていただいております。
コーラスは私がリーダーのコーラスユニット、おなじみSound Of Spirit(SOS)がお届けします!
プロ中のプロのお師匠やお仲間の諸先輩から「こんなパワフル系コーラスはあまりいないよね、キレイ系はいるけどね」とお褒めの言葉を頂戴しております。(「私はキレイ系だけど」とうちのセンターKAJIKは漏らしてましたけどw)
ピアノ伴奏はファンクなピアニスト、おなじみたまちゃん。
普段はアカペラで奮闘するSOSを、時にピアノでパワフルにグルーヴィーにサポートしてくたまちゃん。超絶かっこいいですし、ものすごくリズムの難しいゴスペル曲を一人でこなしてくれています。逸材です。
SOS withTamaのミニライブもお届けしますのでお楽しみに!
馴染みのアカペラもありますよ!
そして昨年に引き続きパーカッションとギターのサポートをいただきます!
私のボイトレ仲間であり、歌もギターもパーカッションもこなすマルチなミュージシャン、ユージ先生と
パーカッショニストの奥様、真利子さん。
ユージ先生は、お師匠のインストラクターコースを私の次の期で受けた弟弟子的な立ち位置にいる方ですが、音楽に対する習熟度もオタク度も大先輩のお兄さん!というかんじでとても頼りにしています。
ユージ先生のソロパフォーマンスもみられるかも?!
過去の歌FESTA
この歌FESTA、略して「歌フェス」は2016年から今回で8回目となります。コロナ禍があっても毎年開催できてるのはものすごい奇跡みたいなことだと思っています。
2016年と2017年は祖師ヶ谷大蔵エクレルシさん、
2018年は築地マデイラさん
2019年は目黒東京倶楽部さん
コロナ前のここまでは、ボイトレセミナーも一緒にやっていたり、ゴスペルワークショップを同時開催して大きくやっておりました。
そして、コロナ禍に入りましたが、絶妙なタイミングで緊急事態宣言や度重なる「第◯波」を乗り切って、毎年開催できています。ついてきてくれた生徒さんにほんっとおおおおおおおに感謝しかありません。心からありがとうございます!といいたい!
第5回目は2020年は3月20日に開催でした。
横浜にコロナの集団感染があったダイアモンドプリンセス号が入港した十日後のこと。かなり迷った時期でしたが、まだ身近にコロナにかかった人もおらず、除菌と換気に配慮して決行。
ちなみに、、これ実は非常にラッキーなタイミングでした。毎年秋にやっていた歌フェスを2020年以降は春に持っていこうとしてた矢先のことだったのです。
2019年の秋に歌フェスを開催していたので、2020年は「切り替えの年でプチ歌フェス」として、そもそも規模を小さく、お店もリーズナブルなレストランでの開催を予定していたのです!
なんてラッキー!!
例年通り秋に開催を予定していたら、2020年は歌フェス開催はなかったことと思います。その点でもとても思い出深い回でした。
2021年、2022年は、コロナとの付き合いかたもわかってきた頃。希望する生徒さんもいてくれたので、ライブもできるスタージのある大きな部屋を借りて開催しました。飲食のあるライブハウスではなくて。
さすがに2021年の歌フェス時はMCしてて泣いてしまったですね、もうボイトレの仕事自体ができなくなるとおもっていたので、本当にありがたかったです。
コロナをきっかけに私たちのライフスタイルも変化をしていきましたが、同時に歌うことがかけがえのない素晴らしいことだと実感もしました。
声というエネルギーを全身に循環させて喜びや癒しを自己の中に生み出すことができるし、人と共有することもできる。
コロナ禍ではよく「不要不急の」という文言が使われており、歌うことやライブなどの音楽の楽しみもそこに含まれていました。でも、音楽は必要不可欠なもの。
これまで音楽を持たない人間文化が存在したわけではない。音楽は必要不可欠なものだ。だけどそれは単に,生きてくためでも、娯楽のためでもない。音楽がぼくたちを人間的にするんだ
この名言を思い出します。
そして2023年からは気持ちも新たに、ワンデイ歌フェスクワイヤーとして「SOSと一緒に歌う」も再開しました!
しかしSOSカジが発熱でこれ無くなり急遽のセッションがこれまた大盛り上がり。貴重な会になりました(笑)
2024年はさて、どうなることでしょうか!
ぜひ挑戦する人の姿を見にいらしてくださいね!!