そのマスクのつけ方、大丈夫?

こんにちは 東京新宿・大人のためのボイトレ教室Harmoniaのフェルナンデス由布子(@fernandesyuko)です。

去年から、この数年、冬はもちろん年がら年中ずっとつけていたマスクをやめました。

歌手でボイストレーナーという仕事柄
喉を守るのは必須だし、
私は慢性鼻炎もあり喉も強い方、とは言えません。

だからずっとお守りのようにマスクをつけていました。
きっとそういう人も多いでしょう。

でも思うことあってやめたら、
それのほうがずっと快適で、
悩みが改善されたんです。

マスクをつけて本当に風邪防止?

多くの人がマスクをつける理由は、
主には風邪を引かないよう防御のため、
また、風邪を引いている場合は
人様にうつさないこと、
などがあるでしょう。

また私の場合は寒い時期外気に触れることで
鼻がツーンとするのを避けるため、
というのがありました。

日常的に使うマスクは、その繊維の荒さから
ウィルスを完全に防ぐわけではない
と聞いていますが、
色んな所に触れた手や指を、
うかつに口元に持っていかないように
防御してる気持ちもありました。

他にも人によっては
*乾燥防止
*メイクしていないのをごまかす
*小顔に見せる(!10代ではいるそうですよー)

なんかもあるとか・・・
つまりは、「マスクによる安心感」
を持ちたいんですよね。

ただね、「あれ?」と思うことが増えたきっかけがありました。

 

2018年の10月の頭ころから、
数年ぶりに激しい喘息発作が続いていました。

発作が無い日のほうが少ないくらいで、
改めて呼吸器科に通い始め、
ステロイド吸入剤を使用しながら
本格的な治療にあたっていました。

詳しくはこちら。
今喘息などでお悩みの方はご参考ください。

https://voiceandsoul.me/column138/

 

治療を初めてすぐに風邪になったのですが、

とにかく10月から毎月!!
喉のトラブルに悩まされました。
風邪、というよりは喉だけの炎症です。

治ったと思ったらまた喉が痛くなる。
扁桃腺の腫れのときもあれば
咽頭周りの炎症のときもある。
ついでに口内炎もできたりしました。

喘息と風邪は相互関係があり、
喘息発作時は風邪を引きやすいとか、
家族の死のショックで免疫力が
低下していたこともあるかもしれません。

ステロイド吸入剤の副作用も
こんな形ででてるのかな、と疑いました。
うがいはしまくっていたけれど・・・

ちなみに、呼吸器科の先生も耳鼻咽喉科の先生も、
その可能性は否定されてましたね。
このような副作用は考えにくいけど、、と。

 

それにしても多すぎました。
ずっとマスクはつけていたのに、
もかかわらずです。

うがい手洗いも徹底してたのにもかかわらず、です。

むしろ、もっと大事にせねば、、と
マスク率がひときわ高かった時期でもありました。

でも、、アレっと思うところがあってマスクをやめたんです。

マスクが乾燥を助長?

マスクをすると口が塞がれるので
息苦しさが多少でてくるのは
仕方ないと思っていましたが、、

ある時気がつきました。

あれ??マスクをしてる時
ずっと口開いてない??!!!

と。

何故それを意識したかといえば、
鼻炎治療で通っていた耳鼻咽喉科で
喉トラブルを相談した時に、

おそらく口が開いてて乾燥したり
ウィルスが入りやすいとかあるんじゃないですかね

と言われたからです。

『え〜でもマスクしてるしいい・・・・』

って心の中では思ったけれど、
あれ、、でもちょっと待って、、
とマスク着用時の自分の様子を意識してたんです。

 

で、もしや???と思いはじめまして。。

そしたらその矢先、
お師匠がこの様なブログを
書かれていたではありませんか!

https://misumiotsuki.com/?p=7362

 

そしてその前後に、直接お話して相談させてもらい
やっぱり、、と確信。

そして、スパッとマスクをやめて実験をしてみました。

 

マスクをつけない1ヶ月間

その話が2019年の一月末です。

それから1ヶ月以上経っても、
10月から毎月絶え間なく悩まされ続けていた
喉トラブルが一度も出てきませんでした!!

マスクをつけなくなると、
やっぱり意識的に口を閉じます。

もちろん今までも
鼻呼吸を意識していましたが、
冒頭に書いた通り、私は冷たい空気などで
鼻がツーンと痛む類の鼻炎があり、
それを避けようと無意識に鼻ではなく口で呼吸をしてたようです。

鼻の内部が痛むゆえに
マスクをしてたのですが、
無防備になってしまい、
ただ口呼吸を促していただけみたいです。

マスクをやめたことで、
意識的にずっと鼻呼吸ができていたんだな、と思います。

それでこの冬。
2019年から2020年にかけての冬は
まだ一度も喉トラブルも風邪もありません。

ええ、マスクは一度もつけていません。
(掃除の時くらい)

もちろんうがい手洗いは徹底してます。

特に手は、ウェットティッシュを持ち歩き、何かというと拭き拭きしてます。

これめちゃ大事です。

 

この冬は歌う機会もレッスンもとても多かったし
喉トラブルがないだけで不安から解消されて
ものすごく快適でした。

 

実際ヴォーカリストやヴォイストレーナーの仕事で
四六時中歌ってる自分には死活問題でもあります。

2018年はだましだまし歌ってた時期もあり、
イベントの時はいつも不安だったし、
レッスンでも生徒さんにも良い見本を示せず心苦しかった。

今、マスクから解放されて、
身体もメンタルもとても自由で心地よいです。

もちろん本格的な風邪をひいた時など、
マスクはエチケットとして使うこともあるでしょうけれど、
今後はあまり囚われず依存せず、
上手にマスクとお付き合いしていきたいな、と思いました。

 

日本人のマスク率はものすごく高いです。

なんとなくの習慣でつけてる人も多いし
ただの気休めになっている場合も多いと思います。

もしこれがメンタルの安定に繋がってるなら、
もちろん良いと思います。

マスクをすることで
実際に調子が良いなら
もちろんぜひ継続をしてください。

でも、私の様に逆効果になってる場合もあるかもしれない。

もしマスクをつけているのに、うがいや手洗いもきちんとしてるのに、
喉の調子がずっと悪い人、、という人がいたら
もう一度マスクとの関係を見直してみてくださいね。

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