楽器である身体をケアする、、の本当の意味

こんにちは 東京新宿・大人のためのボイトレ教室Harmoniaのフェルナンデス由布子です。

歌は身体が楽器、とはよく言われること。

そして、多くの場合、神様は私達の身体を平等に完璧なものとして作ってくれている。

アレサ・フランクリンだって、ビヨンセだって、吉田美和だって私達と同じ身体の作りをしているけれど、でてくる声が違うのは、持ち主の使い方のためです。

持ち主が身体のポテンシャルを最大限に引き出してあげていれば、その個性の良いところを活かした素晴らしい声と歌が生まれるだろうし、きちんとそのポテンシャルを引き出していなければ、満足行くような声が出ず歌えません。

だからこそ自分たちの楽器である身体をどう使うかが、思い通りに歌うためには最も大事。

 

最も注目したいのは、身体のポジショニングとバランス。
姿勢はもちろん、呼吸や腹圧。また中心軸の感じ方、表情筋の使い方などなど、、
レッスンでも口うるさくして伝えているところ。。。

しかし、多くの人はそれらをうまく活用するどころか、動かすための筋肉が固まっていて全く動かない場合が多いです。

こんなことはありませんか?
口角をあげようとすると口の端がピクピクして笑顔をキープできないとか、たくさん息を吸おうとすると、どうしても肩があがってしまうばかりで胸郭が開かない、、とか。。

メールやIT社会になって面と向かって話すこと、対話することが減った上に、背中を丸めてPCやスマホに向かうことのほうが圧倒的に増えた現代人には、このような症状はとても多いです。

ですので、最初のレッスンは必ず歌に必要なストレッチとボディ・マッピングのレッスンをし、その後も毎回レッスンの最初は呼吸筋ストレッチをウォーミングアップとして取り入れています。

 

しかし、それでも、、本当に身体が硬い人が多いです><!

みんな、喉のことはすごく気にするし、風邪を引かないようにも気をつけるのに、なぜこんなに身体に対してはおろそかなのだろうか・・・と思うこともしばしば。。

でもね、どんなにストレッチしても、、放って置きすぎてうまく動かない人って言うのはもちろんいる。それはもう自分の手ではどうにもできないかもしれない。

また、私のように声を使いまくっていると歌うための筋肉の疲労度も高く、ケアしなければ固くなりがち。。

 

それを再認識したとある施術をしてきました。

 

 

初体験の

ヴォーカル・コンディショニング

 

恵比寿にある「白い鳥」さん。正確には聞きそびれましたが、多分日本でこの施術してるところ、他に無いんじゃないかしら。

身体がカッチコチの生徒さんがいて、その方が私に紹介してくれたんですね。
身体を重視してるユウコ先生だったら絶対合うと思う、と。

で、早速予約して60分のヴォーカルコンディショニングを体験してきたのですが・・・

 

悶絶!

はっきり言って超痛かったです!

と言っても、私はやっぱりかなり柔らかい方だったようだし、肋間筋も流石によく開きますね、とお褒め頂いたのですが、

それでも超痛い!

 

以前整体でも、「しっかり声を出して歌っている人ほど肋間筋や表情筋は使ってるので疲れて凝ってる可能性が高いですよ」と言われたことがあるけど、まさにそれでしょう。

代表で施術をしてくださる眞理さんも「表情筋も筋肉ですからね、同じですよ」と。

 

そう、私が最も痛かったのは顔でした。
薄いビニール手袋をして口の中に手を入れて(!)顔をもみほぐすんです!!!それの痛いことっていったら!

 

私はPC作業も多く、時々噛み締めてしまうのを自覚していたので、自分でマッサージすることも多いのですが、それでも痛いです。

 

こんなに痛い痛いって言ってるけれど、でもね、通うことにしました。

なぜならその後声を出した時超ラクだったから!
その後の顔の軽さって言ったら、もう、、初めての経験でした。

あともちろん、痛気持ちいい〜ってのもたくさんあったから!

 

身体が硬いと言われたり、うまく腹式呼吸ができない、表情筋が動かせない、、など言われたことがある方、是非行ってみてほしい!!!

あと、小顔にしたい方、顎関節症傾向にある方もよいのではないかしら。。

 

私自身は自分のために通うのに加え、セルフトレーニングや、また施術そのものを学ぶのも興味がああります。

歌うための身体作り、ずっと興味があって色々チェックし続けています。

ピラティスは少しずつやってる、、
でもピラティスを極めるのは歌うこととは少し違う。

アレキサンダー・テクニークなどのボディーワークも研究してレッスンには取り入れているけれど、もう少し身体にも触れたいし声や歌に直結させたい。

歌に関わる身体の解剖学を理学療法士の方から学ぶつもりだったけれど、これはもっと机の上のものだ。

 

そう、だからこれかも、って思ったのですね。
もちろんこれは私の感じ方であって他の人は違うかもでしょうが。でも歌うための身体作りとして最も自分がやりたいことに近いもの。

本当にの意味で、楽器である身体をケアするってこういうことかな、と思いました。

身体作りというより、身体作りをするための土台の部分かな。
歌う時、悪い癖をリセットしないままボイトレしちゃうとなかなか上達しない。身体も同じです。

 

正しく学びレッスンに取り入れて、身体の土台の部分で苦労している多くの生徒さんの役に立てるかもーなんて勝手に妄想しております。

もちろん今も、主にグループレッスンで、ストレッチや呼吸法を重視した身体の土台作りを重視しています。

最近カポエイラを復活しましたが身体は衰えていなかった〜!
カポエイラの先生は整体師でもあり、長年身体の勉強をしている人。彼のボディメソッドにも通い始め、下半身とインナーマッスルを強化しています。

これはつくづく歌でも大事だな〜あと思った。
姿勢と軸を支えるから。
グループレッスンでも取り入れていきたいものです。

 

ただ単に運動することとか、筋トレで鍛えることとか、意外にも踊ることとか、ではなく、歌うためのに身体をどう使うか、が最も大事。興味ある方はグループ体験レッスンにぜひいらしてくださいね。

 

さて、こちらのヴォーカルコンディショニング、セミナーも行われるそう。
こちらも興味ある方は是非に!

体験レッスン詳細はこちら

 

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