どうやって喘息が治ったのか

こんにちは 東京新宿・大人のためのボイトレ教室Harmoniaのフェルナンデス由布子です。

10年以上前、30を過ぎてやってきた成人喘息。
薬も効かずアレルギーもなく本当にきつい時期でしたが、そのおかげで精神面と、そして歌が変わりました。

歌を学んでる人から
「喘息だったのですね、私もなんです!」と声をかけられることも少なくありません。

それくらい、みんな苦しんだり悩んだりしてるんですよね。

だからできるだけ私がどうやって喘息と付き合ってきたかを書こうと思っています。

私の喘息症状は

さて、人の反応を気にして他人軸で生きて気づかない疲れを勝手に背負い、歌からも逃げていた時期。

それは、私が原因不明の喘息に苦しんでいた時期ともほぼ重なります。

参考記事

 

原因不明、と書いてるのは私はアレルギー反応がゼロだったから。鼻炎はあるのだけれど血液検査では何のアレルギーもない、と判断されるのです。

それがまた辛かった!

何を避けたら良いか何に気をつけたら良いのかさっぱりわからなかったのでね。

そして、当時の私の喘息症状は
激しい発作が出るわけではなく、
息苦しく少しゼエゼエするのが
ずーーーっと延々に続く、というもの。
慢性的に息がしにくい、、という感じなのでした。
(これを「発作」と呼ぶのだと後から知ったのですがね。)

だから普通に動けるし働けるけどすっごくハード。。

その上、医者から処方してもらう薬は全く効かない。
吸入やっても楽にならないし気管支拡張剤やった時は動悸が激しくなり突然倒れたこともあった。

会社も「喘息で、、」なんて休むこと多く、
嘘じゃない、
本当苦しい
でも、なんだかよくわからなくなって
気持ちも滅入って行きました。

そして、
歌を辞めた理由も、
何かから逃げる理由も
全部喘息のせいにしていったのです。

そうやって7年ほど苦しんだその喘息が
どうやっておさまったのかといえば、

全部やめました

ある時から

やめたんです

喘息を意識するのをやめました。
喘息を言い訳にするのをやめました。
喘息にフォーカスするのをやめました。

 

もう疲れたから。全部やめました。

その時はただただ、
喘息を受け入れてたのだと思います。苦しくなっても淡々と受け入れる。

「あ、また苦しいのね、、はいはい」みたいな。

自分の心と向き合っていくうちに、実は喘息への「執着」も強かったのだと気づいたのもあります。

喘息を言い訳に使う、、という執着。

その後、喘息を言い訳にしてやらなかったことにトライすることにしたんです。

「ライブの時に喘息がでたら、、」なんて心配をしてやめていた歌を、もう一度始めて進めていったのです。

それが大きな第一歩でした。そこから大きく変わっていった。少しずつ症状が変化してきました。

でも、その後、逆に喘息を利用しようとしていた時もあったんです。

「喘息のシンガーです!」みたいに、喘息であるけど頑張ってる!というように喘息を利用しようとしていた時期が一瞬ありました。

その時も症状がなかなか強く出ていた頃ですね。

でも、そんな試行錯誤をしながら、

喘息であることを

言い訳にもせず
利用もせず、
ただ受け入れる。


喘息とそういう関係性になった時に症状は少しずつ収まっていきました。

そこにフォーカスしないっていうこと。執着しないということです。

 

喘息とうまく付き合って行く

とは言え、喘息というのは一度発症すると発作が起きてない時でも、気管の内部が炎症を起こしてるめくれてるような状態です。

だから、ちょっとした気温や湿度、気圧の変化またアレルギーなどの化学反応でその炎症が悪さを起こし苦しくなってしまうのです。

ですのでメンタルだけに着目しても苦しさを増すこともありますから、ここは冷静に。
科学的な治療が必要なことも多いです。

薬は劇的に効く場合もあり、それは大きなストレス軽減になるので、上手に取り入れたいと思っています。

追記:2018年秋、またハードな喘息発作がでてきました。
この数年間は、治っていたのではなくはなくたまたま症状がさほど出なかっただけ。症状がおさまっていたのはメンタルが整ったことで発作が起きにくくなっていたのでしょう。

2018年はいろんなことがあったせいかストレスも大きく、秋の季節の変わり目にがつん!と発作がでてきました。

こちらもご参考に。

ただ、メンタルとか切っても切れない関係性があることは、自覚しておいたほうが改善への道は近いと、個人的には思います。

ストレスも発作の誘発剤になるのは医者でも言われたこと。

自分の心と向き合いながらも、喘息にフォーカスしすぎない、執着しすぎない、「なぜまた苦しい?」など自分に問わない。

「はいはい、喘息ね。今日も出てきたね。」そんな感じで過ごすことが鍵かもしれません。

こんな記事もあります。

 

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