ボイトレの効果は歌が上手くなるだけじゃない

こんにちは 東京新宿・大人のためのボイトレ教室Harmoniaのフェルナンデス由布子です。

ボイトレ、ヴォイストレーニングというと、プロ志向、もしくはバンドをやってる人など、
歌を歌ってる人が受けるものというイメージが強いです。

「ボイトレを習っている」ということを周囲に言うのが恥ずかしいという人もおります。
実際私の生徒さんでも「ボイトレに行ってるってお友達に言えなかった!」という
告白をしてくれた方もおります。

なぜでしょう。
これだけ効果が多岐に渡るボイトレなのにそれではもったいない!

ボイトレに通ってることを言うのはなぜ恥ずかしい

 ボイトレはプロ志向、若者やハイレベル向け

年代によっても異なりますが、
「ただ歌が上手くなりたい!」という理由で
プロ志向や若者向けのボイトレスクールに行きにくい、というのが一つ。
「自分のレベルで行っていいのか」
「こんな年なのに良いのか」
という遠慮や恥ずかしさがあるそうです。

また、発表会などが定期的に行われている大手スクールなどは
上手く年代が合う人がいれば良いものの、多くが若者のサークルノリなので、
アラフォーだとちょっと気が引けやりにくい、、という方もおりました。
(どちらも、実際生徒さんに伺った話です。)

歌うことで「違う自分」になる照れ

また、「歌」や「ライブ」というのは非日常感に溢れたものです。
そこに一生懸命になるのに照れてしまったり、「そんなの立場じゃない」(何の立場?と思いますが)
と意味不明な謙遜や遠慮している方もおります。

特にこのあたりは女性の方に顕著に現れる傾向。
普通の主婦が非日常を味わってはいけない、スポットライトを浴びてはいけない、
勝手な鎖に自分からがんじがらめに囚われているのです。

実際に、プロ志向の発表会が恒例だったり、
若者ノリで大人が通いにくいスクールは非常に多いです。

でも、そこで遠慮をしていたら本当にもったいないのです!

ボイトレは歌が上手くなるだけじゃない

広がるボイトレ人口

とは言え、最近は習い事そのものが多岐にわたっていることもあり敷居が低くなってきていたり、
また、ボイトレのもつ効果効能が幅広いことが伝わってきたのでしょうか、
じわりじわり色んなタイプの方が当レッスンにも来てくださるようになりました。

セミナー講師もモテたいサラリーマンもテレアポのパートさんもです。

じわりじわりと色んなタイプの人がボイトレをはじめているというのは、
何も当レッスンだけに限りません。

例えば、去年大手IT系企業様で、新入社員のためのボイトレ&合唱指導の依頼があり、
師匠のアシスタントとして指導に伺いました。

何故企業で新入社員にボイトレ・・・?かというと、健康促進や又一緒に歌うことによる
チームワークを築くことなどが主な目的だとのことでした。
最後に超老舗ホテルの◯◯の間でのパーティーで歌う姿を見に行きましたが成果はバッチリでした!

また、テレビでも、肩こり防止やダイエット目的、身体を動かす目的でボイトレが有効だ、
という特集が組まれているのを見ることも多くなりました。

当レッスンに来てくださる方も、バンドや自分で歌の活動をしてる方と同じくらい、
一般のOLさんやサラリーマンのかた、またセミナー講師の方などの方が多く来てくださっています。

セミナー講師をされてるSさんは、当レッスンをセミナー登壇前に入れてます。
発声の確認とウォーミングアップを兼ねているそう。

また、一般企業に務めるYさんは、
「前回疲れ切ってレッスンに来て持つかな、、と思っていたけど、
全然だいじょうぶだった上、肩こりが治っていた」とのこと。
(感じ方には勿論個人差があります。)

チケットレッスンを終えたAさんは、
歌も上手くなれば嬉しいけど、
自分の体を開放するような感覚を味わうためにまたレッスンお願いしたい
と言ってくれました。

様々なボイトレ効果

ボイトレ効果をピックアップするのはかなり至難の業。それくらいたくさんある。
でも出来る限りここで挙げてみましょう。

*身体が柔らかくなる
当教室の初回レッスンはストレッチ。
ストレッチで身体の関節や固まっている部分を柔らかく動かしやすくし、
また、正しい場所にポジションを戻してあげることも可能にします。
(骨格そのものが歪んでる場合は専門家の治療が必要でしょう。)

*姿勢が良くなる
そうやって身体を然るべきポジションに動かせるようになるということは、
正しい姿勢をキープできるようになるということ。
又、そうやって常に意識を持っていられる、ということです。

効率的で負担が無い姿勢をどれだけ保てるかが歌う時の鍵ですが、これは普段の生活にも役立つこと。

*呼吸しやすくなる
姿勢が整い胸が広くなるということは、肺の周りの筋肉運動が起こしやすく呼吸もしやすくなります。

*健康法&ダイエット
歌に必要な腹式呼吸がきちんとできるようになるということは、横膈膜の効果的な運動ができること。
広げると非常に大きくなる筋肉である横膈膜を動かすことは代謝もよくなりますし、
また横膈膜が内蔵を押しつぶす(それでお腹が出る、だから腹式呼吸と言いますが)ことは
内蔵マッサージとなり冷えて固まった内蔵をほぐすのに効果的だそうです。

*身体コンシャスになる
つまり、全体として身体や健康に関しての意識が非常に高くなる、ということ。
最初の1,2回のレッスンでここを叩き込みますが、それだけで身体が軽くなった、という方もいるほど。

*マインドフルネスができる
ボイトレは「瞑想」である、とは私が良く言うことです。
声を出すことは、「こんな声をだしたい」という自分の意識が、神経回路を通って、外側にアウトプットされること。

正しい神経回路を通るようにトレーニングするのがボイトレですが、
この内側と外側を繋げる作業は、「イマココ」に全意識を集中させます。
これはマインドフルネスだったり、瞑想の作業に非常に似ています。

心身を落ち着かせる作用は間違いなくあるはずです。

*自分を省みることができる
こうやって自分の内側に集中すると、思いもよらない自分の思い癖や思い込みに気が付きます。
あんだけ「歌いたい』と思っていたのに、いざ人前で歌うとなると逃げようとするほど萎縮する自分。
さて、これはなんだろう。。

レッスンではそんな話もしながらより自分の意識にフォーカスしていってもらいます。

*ボケ防止!
一方歌うことは非常に頭を使うことも有ります。
「こんな声を出したい」と正確に意識をすることから、そこに音程や歌詞を乗せていく。
脳のシナプスがガンガンと働いていることと思います。
ゴスペルなどのハモリを入れた場合は更に活性化することでしょう。

はたまた、歌詞や構成を覚える作業もまた別な回線を使っているはず。とにかく頭の中フル動員。
これでボケるはずがないんです^^

*顔のアンチエイジング
歌う時はものすごく表情筋を使います。
発音や発声にも関わりますし、何より共鳴に大きな影響を与えています。
特に大事なのが、笑うための筋肉「笑筋」。

この、歌うための表情筋のストレッチやマッサージでは、
アンチエイジングや老け顔防止のトレーニングと全く同じようなことをやります。
一石二鳥ですよね!

*歌う喜びや癒やし
ここが一番大事かもしれません。
美しい音色や素晴らしい歌に聴く側が心を動かされたり癒される事は多々ありますが、
同じように歌う側にも同じようなことが起きています。

なぜなら、声は空気の振動だからです。
私達は自分の身体で振動を作り、それが広がり外に向かって共鳴をしていきます。
人は程よい振動を心地よいと思うもの。

気持ちよくないはずがありません。
楽しくないはずがありません。

ボイトレの目的も効果もさまざま

ボイトレの効果はこのように非常に多種多様。
そして、目的だって実に様々です。

自分には無関係なものと思わず思い切って扉を開いてみると、
新しい発見があるかもしれませんよ!

当レッスンではグループでもプライベートでも、これらの効果をしっかり味わって頂ける内容です!

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