そのストレス、こだわり強すぎのせいではありません?


こだわりが邪魔をする

 

こんにちは、フェルナンデスユウコです。

 

仕事や対人関係のストレスを

感じない人はもちろんおりません。

 

情報やそれに伴う交流が多岐に渡るこの時代、

そこから生まれる小さな衝突や軋轢が

ストレスになることも多々です。
しかし、それをするりと交わして抜けられる人もいる中、

体当たりしていつまでもその場に踏ん張って

余計ストレスを増やしてる人がとても多い。

それ、苦しいよね〜って思う。

 

その差は、一言で言うと

「行き過ぎたこだわりの強さ」

というのが持論です。

 

こう見られたい!

こうして欲しい!

こうあるべきだ!

これがよいに決まってる!

私はこれが似合うのよ!

私はこうでなくちゃ!

これがなきゃ出来ない!

 

もちろん、好き嫌いがある以上は

自分なりのこだわりを持つものだし

特に音楽活動は個性とこだわりの強い強者どもが

集まるコミュニティです。

 

こだわりがあるからこそ確立された

その人自身を表せる物ももちろんありますが、

他者との関わりの中での行き過ぎたこだわりは

衝突を生み、それをするりと抜けられないと、

抱え込む疲れや怒りが全く違って来ます。

知らず知らずのうちに

自分で勝手にストレスを溜め込んでるんです。

 

 

随分前ですが、ゴスペル結婚式などのお仕事で

週末のパーティー会場を駆け巡っていた時、

 
その会場にはプロのパフォーマーが

何人か呼ばれてましたが、

リハーサルの時に、

「こんなマイクじゃ歌えない!」

とこぼしていた歌手の方がいたのです。

 
確かにきちんとした音響設備はなく、

出力の小さな置型ポータブルスピーカーのようなものに

ハンドマイクがついてるだけのもの。

時々ハウリングは起こすし、

音質も決して良いとは言えません。

 

 

でも、ここはコンサート会場でも

ライブハウスでもなく

レストラン会場であり、

今回の目的はライブではなく、

結婚のお祝いを記念したパフォーマンスです。

 
自分のこだわりはさておき、

与えられた環境でベストを尽くすのが礼儀で、

そう考えると精神的にもずっと楽なのに、、、

そんなふうに思ったことを覚えています。

ちなみに、事前に確認してしかるべき

用意をするのがお仕事です。

 

冒頭の彼女は残念ながら

あまり良いパフォーマンスはできておらず

最後までイライラした様子でした。

 

極端な例かもしれませんが、

こういうこだわりは

人間関係や生活の至るで目にします。
もっとこだわらずにいたら楽なのに〜

と思うことが多々です。

「こだわり」を思い込み、と言い換えても

良いかもしれません。

 

 

こだわりはあなたのアイデンティティでは無い!

 

そんなことを言いつつ

かつての私はこだわりにまみれた

思い込みたっぷりのこじらせ系でした。

 

こう見られたい!

こうあるべきだ!

 

そんな思いが強すぎて

プレッシャーを勝手に作って

喘息もひどくなり、人前で歌うのも苦痛になって

歌をやめた時期もあったほどです。

 

自分のこだわりが自分を創るもの、

と思っていたのだと思う。

でもね、行き過ぎたこだわりなんて

自分のアイデンティティでもなんでもないんです。

ただの思いこみなの。

 

全く別の部分で私らしさがある。

もっと言えば、そのままの私が私のアイデンティティ。

 

それに気がついてからずっと楽になりました。

 
強いこだわりが無いことは、

自分の想いや意見が無いことではなく

それを決して押し付けない、

そしてTPOに合わせ相手の意見を受入れる

ということでもあります。

 

相手の意見に耳を傾けることで視野も広がり、

他者との関わりの中での強いこだわりは

ドンドン削ぎ落とされていきます。

 

 

こだわりは自分らしさを際立たせ

個性を創りあげてくれる

素敵なアイテムでも在るかもしれませんが、

こだわりすぎて、周りにあるもっと素晴らしいかもしれない

何かを見逃さずにいたいもの。

 

あ、もちろん、自分の好きな音楽や歌に対する

しつこいまでのこだわりは無くさず持っておきたいね。

自分の中の探求はどこまでもこだわり

深く掘り続けていきたい、

そんなふうに思います。

 

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