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誰の人生を謳うのだ

こんにちは、フェルナンデスユウコです。

人前で歌を歌うとか、
演技をするとか、
もちろん、スピーチをするなども含め
何かしらの形でステージに立つことは、
「人の目線を自分がどう捉えてるか」を
時に浮き彫りにさせるものです。
 
 
恥ずかしい

失敗したらどうしよう

うまくできるかな
常に完璧でなきゃ
 
 
スポットライトを浴びる前に
色んなノイズが頭を駆け巡ります。
 
 
そして、その裏にある思いを探ると、
 
よく見られたい
かっこ良いと思われたい
完璧な自分でいたい
 
 
などという、
「自分がこう見られたい像」
が隠れています。
 
 
魂のこもったパフォーマンスより、
「こう見られたい」欲望の方が強くなると
当然自分の伝えたいエネルギーは
かき消されます。
集中力も散漫になり失敗することも増えてしまう。
 
 
もちろん、
ステージという場ではなくても、
人の目線を気にすることは
多かれ少なかれ誰にでもあること。
 
 
身だしなみや美意識を整え誇りを持つために
人の目線を意識することは大切である部分もあります。
 
が、人の目線を気にする意識が
自分の想いを凌駕してしまい
本当にやりたいことができずに

人の目線に鎖のように囚われてる人は少なくありません。

 
 
人の目線、は 「世間体」「常識」
などにも言い換えられるでしょう。
 
私自身、かつてそれがとても強かったのです。
自分の願望、やりたいこと < 他人の反応で生きてきました。
 
 
無意識にこの構図が埋め込まれてる、
もしくは、自覚してても気にせずいられず、
行動ができない。または行動を躊躇する。

これは本当にもったいないこと。

これは誰の人生か?


自分の人生に他なりません。
他人が何を言おうと、
自分の人生の責任をとってくれるわけでもないし、
自分の行きたい道に導いてくれるわけでもない。
 
 
他でもない自分の人生!

 
 
私はそんなことが腑に落ちてきた頃から、
何度も軌道修正し、変わっていきました。
そしてそれは歌にも大きく影響していき、
自分のパフォーマンスが変化しました。
 
 
自分から発せられる想いのベクトルが、
強く外に向かっていったような感じです。
 
 
もちろんまだまだ、
行動するのに躊躇すること、あります。
完璧ではなくまだまだ行ったり来たり。
人の目線が気になることだってゼロではありません。
 
 
そんな時、「自分小さい!」と
思うこともあるけれど、
それでもいいんです。
自分の願望、やりたいこと > 他人の反応
これが根底にあれば。
 
 
そしてそんな小さな自分でも
自覚するからこそ次に進めるもの。
まずはそこに気がつくことが最初の一歩。
 
人の目線に振り回されず
自分の人生を歌いきりましょう!

自分自身の人生を謳うのだ!

 
 
 

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