実はバレてますよ、その声で。


声は顔と同じように人によって三者三様。
声帯の大きさや厚み、また共鳴器官の形状の違いによって、
人それぞれ異なった個性ある声が出来上がっています。

 

精巧につくられた私達の身体という楽器を
どう使うか、それ次第で大きく声は変わるのは
いつも伝えている通り。

 

一方で実はメンタル面も大きく声には影響しています。
たとえば、電話で誰かと話しているとき、
顔は見えていないのに元気が無い様子だったり

いつもと違う声色だったりすることが、
見て取るようにわかること、ありませんか?

 

また、自信があることは大きな声でハキハキ話せても
自信が無いことや不安がある時にはどうも
大きな声が出せない、ということもあります。

 

声や歌にはそのときの心理状態や
自身のメンタルも現れてしまうものなのです。

 

私自身、歌が大きく変わった時期があります。
トレーニングの成果と同じくらいかそれ以上に
精神的な変化や思考の転換の影響を受けました。

 

喘息がひどくなりそこに言い訳をしながら
ソロ活動を続け他人の目線ばかり気にしてた時期と、
一度ソロ活動を休止して自分の本当の気持ちに気が付き、
人のことを気にしすぎるのも人のせいにするのもやめて
自分の心に正直に生きると決めて
ソロ活動を再開してからでは歌が全く違うのです。

 

昔は心に蓋をして重い鎖にがんじがらめ、
身体まで硬くなっていたのでしょう、
今ほど堂々とした広がりのある声が出ていませんでした。

 

昔の音源が無くて残念なのですが
身内には厳しい母が、
ソロ活動を再開した直後の私のライブで

 

前とぜんぜん違う。
前も上手いなーと思ってたけど
ただ上手いだけだった。
今は声に説得力が増した。

 

そんなことを言ってくれました。
ほのかに生まれた自信が声を変えたのですね。

 

声や歌は隠してたものが
思いっきりさらけ出てしまうもの。
自分の裸の姿かもしれません。
 声をを直視したら、
もう一歩深く自分を見れるかもしれませんよ

 

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