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歌の練習をしてても合ってるのかわからない・・

ボイトレを自分でする時の悩み

ボイトレに通っていたって
自主練をしなければ
上達はなかなか進んでいきません。

逆を言えば、正しいやり方さえ学べば、
ボイトレは自主練だって全く問題無いもの。
わざわざレッスンを受けなくたって
良いくらい、だと言ってもよいです。

でも、自主練をしていても
「果たしてこれで合ってるのだろうか」
というハテナがくっついたまま
練習をしてる人も多い様子。

そんな時、確実に自分で
「これでいい!」
とわかる唯一にして無二の方法があります。

 

自分の感覚に敏感であれ

ボイトレのポイントは
多方面に渡ります。

姿勢を保ててるか
中心軸を感じられてるか
呼吸が整っているか
強すぎたり早すぎたりしないか
声帯はちゃんと閉じてるか
息漏れはしてないか
良い響きがあるか、
声がこもってないか
ピッチは正確か、
音程は一度、二度、三度、とブレてかないか
リズムはビート感があるか
滑舌で苦手な発音はどこか
・・・etc

 

とにかく数え切れないほど大切なポイントがあって
今の自分の課題がどのパートにあるのかを
しっかり見極めることが大切です。

が、自分でトレーニングしてると
どうしてもその細かい項目まで
声を出しながらチェックしてくことは難しい・・

だからみんな
「これで合ってるのかな」
と不安を抱えたまま声を出し続けるのですが、

声を出してるその瞬間に
「今、この声の出し方は正しいのか?」
を知る唯一無二にして最大の方法は

 

自分が気持ち良いか!
を確認すること。

これにつきます。

歌は本来気持ちが良いものなのです。

 

負担のない良い姿勢を保ち、
喉にも胸や肩周りも力まないよう、
土台となる身体を使い

無駄の無い呼吸をキープし
共鳴器官を程よく振動させて
声を鳴らしていたら
絶対気持ち良いのです。

ハモリであれば
ピッチがピタッと合った状態で
三声重なれば気持ちがよいのです。
学校の合唱などでも経験したことが
ある方は多いのではないでしょうか。

 

こちらの記事でも詳しく書きました。

快感を貪り歌を上達させよ

 

逆を言えば、

喉が痛かったり
(喉周りを締めてる)
肩周りが窮屈だったり
(肩に力が入っている)
すると気持ちよくは絶対に無いし、

呼吸の量が強すぎると
喉が痛くなってくるし

ピッチがバラバラな状態で
いくら三声を重ねようとしても
気持ちよさは感じないし、

楽器の音とずれた音を
いくら良い声出だしていても
それはやはり気持ちわるいのです。

 

もちろん、細かい検証は必要で、
自主練するのであれば、
自分の歌や声を録音をして検証をしたり、

レッスンに行くのであれば、
先生に練習をチェックしてもらい
考察を重ねながら、
軌道修正をすることは重要です!

 

でも今声を出してるこの瞬間に、
どうやって
「正しく声が出せてるのか、歌えてるのか」
をチェックするかは「気持ち良い」
の感覚しかありません。

今の自分の身体は解放されてて気持良いか、
それとも、どこか力んで不快を感じてるのか
その時のテンションや環境に惑わされず
しっかり掴み取って下さいね。

こちらの記事もご参考に。
ごまかしてる人、多いです。

自分の感覚を騙して歌わない!

 

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