不調の始まりと終わり


身体には敏感であれ!

今日の記事は、「体調不良とは無縁!」
みたいな方には必要ないかもしれません。

でも、ある時期、またある年齢になると
ある程度の不調は出てくるもの。
そんな時に参考にして頂ければ。

実はこの三年私は夏になると調子が悪くなり、
この七月はずっと不調な月でした。

先日こんなブログを書いたのも、
自分でしみじみ感じたからです。

体調管理も仕事です

そこでも書きましたが、
今回のことで私はまた改めて「喘息」から
発生する体調不良、
いうパターンがあることに気がつきました。

どうして気がつけたか、といえば、
全ては「常に自分の身体に敏感であったから」
に尽きます。

それが無いと、いつも始まりと終わりは
なんとなくモヤモヤしたところにあります。
でも法則は必ずあるので、そこを感じ取ることです。

あまりに敏感で神経質になっていたので
「むしろもう全く気にしないでみる!」
というアドバイスも仲間にもらったりしました。

確かに、どんな声の状態かについて
神経質になりすぎることは、時にストレスになります。
が、「原因と結果」に関してはやはり敏感であった方がいい。
次の不調を避けられるからです。

そして日々ボイトレをやってることも
非常に役に立ってます。
ボイトレは身体の内部に意識を向ける行為でもあります。
否が応でも、身体の変化に敏感になるのです。

 

不調の終焉を見た!

そのようにいつも、不調の始まりには敏感な私。
そして時に終わりにも、です。

私の場合、不調の終わりかけ、つまり治りかけは
二段階くらいあるのです。
一段階目では、そこで無理すると、
さらに治るのに時間がかかるので
まだ喉にいつものような負荷を掛けないように気をつけます。

しかし、あと一段階、
となった時は恐れないようにします。
今はまさにこの段階。
ここで怖がって出さないでいると、
いつまでも歌えなくなる。
ちゃんと声を出すのが怖くなるのです。

ここで思い切って声をちゃーんと出す。
そうすると、最初は疲労を感じながらも
ちゃんと声は出る。
時にその前の状態よりも良くなったりします。

このやり方になって、
ある日音声外来に行った時は
先生に「上手に酷使してますね」
と褒められました(褒められたのか?)

こうやって声の不調を感じ乗り越えるたびに
また一つ喉は強くなる、そんな実感があります。
声帯も進化していきますからね。

もちろん、無理な負担をかけることはご法度だし、
「どの時期から負荷をかけるか」の判断は
ある程度自分で状態が感じられるようになるくらい
敏感である必要がありますから、それなりの年月が必要です。
焦らず掴んで行ってください。

注)
ここでは、「負担」とは明らかに声帯や喉周辺に無理な力を入れる行為のこと。
「負荷」とは、声を出すのに必要なテンションのことで、
ある程度必要な行為、として書いてます。

上質な音楽が時に最高の薬

今回、治りかけの第二段階の一段階の間くらいに、
師匠がヴォーカルをするバンドのショーを
見に行ったのです。

そんな、治りかけな不安定な時期だったので、
正直ギリギリまで悩んでました。

人混み行ってまたぶり返しても嫌だしなーと。

でも結果、行ってよかったです。
素晴らしい歌と高いエネルギーのパフォーマンスで、
細胞が完全に活性化!

じんわり残っていた不調を
完全に吹き飛ばしました。
あまりの興奮で、Facebookでシェアも。

本当にクオリティの高い空間に触れることは
身体をも変えるわけですね。

病は気から、を感じることは、
喘息を患って以来何度もありますが、
今回はまた新しいパターンでそれを感じました。

歌にに限らず、オーケストラでも、
また絵画でも、物でも、なんでも
自分が好きで、かつクオリティの高いものには、
わざわざ足を運んで触れに行くことも、
調子を取り戻す良いきっかけになります。

身体が動かせる状態であれば、
自分の身体の状態を敏感に感じつつも、
ぜひ上質なエネルギーシャワーを浴びてみてくださいね。

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