「歌が下手でも心があれば」は「お金が無くても愛があれば」と似てる


お金が無くても愛があれば!
お金が無くても心が豊かなら!
お金で幸せは買えない!

 

そんな風に思っている人、おりますか?

 

以前は私もそう思っていた事があります。
受取ベタで、お金に対するブロックがありましたが
ワタナベ薫さんや様々な方のブログや本で勉強をして
少しずつ変わって行きました。

そこからしてピンとこない方は色々ググって見て下さいね
こちらもオススメです。

 

この本にこう書かれています。

 

豊かさは与える精神を生みます。
豊かさは、幸福を生みます。
豊かさは、笑顔になれます。

 

美味しいご飯で満たされたら、
大切な誰かにも食べさせてあげたい、と思うもの。
それを可能にするのはお金、ということです。

 

お金がいりません、というのは、視点を変えれば
自分さえ満たされていればいいんだ、
というふうにもとれるわけです。

(紫字抜粋)

 

歌でもこのことが当てはまるな、と最近感じております。

 

人前で歌を歌い、人の心を感動させる人は
自分が楽しんでると同時に
与える精神がとても広く深く豊かです。

より良いパフォーマンスのために
ものすごくトレーニングをしているし、
磨きをかけることも欠かさない。

当然、細かい演出も構成も、
どの曲を演るのかも、
MCの内容も衣装も熟慮しています。
(その内容に正解はありませんが)

 

プロモーションとして自分の魅せ方を考えている、
という側面ももちろんありますが、
「聞く人」がいつもそこに存在しています。

 

「やっぱりお約束だよね!」
という曲を1曲は盛り込むアーティストが多いのは
聞く人が喜ぶのを知っているから。
(何から何まで媚びることはないですが)

テクニックを磨くことにも余念がないのは、
その曲の魅力を余すこと無く
聞く人に届けたいという思いがあるから。

 

与える精神が豊かなことに違いありません。

 

一方、人前で歌を歌うのに、

下手でも心がこもっていたらいい!
下手でも楽しんでればOK!
下手でも感動する歌がある!・・・

と思う人もいるようです。

 

上手になろうと思わない
うまく表現できるようになろうと思わない
思い通りに歌えるようになろうと思わない

とうことでしょう。

これは、
もし上手く行かなかったらカッコ悪いから逃げてる、
それだけではなく、
聞く人のことを考えてない貧しい根性。

 

もちろん、自分が楽しいのは前提。
それは当たり前です。
だって、自分がやりたくて歌うのですからね。

 

でも、自分さえ良ければいいっていうのは
与える精神がゼロなのでしょうか。

(今日はキツイコラムです!)

 

それに、
下手でも心がこもっていれば!
という人が、
人を感動させる歌を歌っているのを
私は聞いたことはありません。

 

本当にお金を持ってる人も、
「お金が無くても心が豊かならば、、」
とは言いません。
それを言うのは決まってお金がない人です。

 

与える精神がある人には
お金も人も集まってきているようにさえ感じます。

もちろん、トレーニングしたての頃や
無我夢中で自分の歌声と格闘してるような時期は
聞いてくださる人のことを考えてるわけではないと思います。
与える精神で!なんて余裕はこれっぽちも無いでしょう。

 

でも、少しでも上手に、思い通りに歌を表現しようと
努力している人の心の片隅には必ず、
暖かく見つめるオーディエンスや、
共に切磋琢磨する仲間の姿が佇んでいるものです。
そして、そういう人は必ず、少しずつでも、成長しています。

 

私の周囲にいる素晴らしいヴォーカリストは
与える精神が非常に豊かです。

自分が満たされてるからこそ、
人を満たすことができるのかもしれません。

私もその道に到達すべく、日々
試行錯誤しながら進むのみ、です!

 

ちなみに、今日のコラムは、
あくまで、人前で歌を歌う、
ということにおいてのもの。

今やっと声を出すことに慣れてきた、
という苦手意識の強かった方や、
トレーニング始めたての方に
向けてのものではありません。

またカラオケで楽しむために歌ってる方に
向けてのものでもありません。
そして完全に独断と偏見です。
(まあ、コラムというのはそんなもの)

 

でも、少しでも上達を加速させたい!
やっぱり上手になりたいんだ!

そう思った方は是非会いに来て下さいね。

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