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ボイトレで◯◯解消

ボイトレの意外な効果

 

本気でボイトレをすることには、
たくさんの効果があります。
良い声になる、歌が上手になる、といった
本来の目的意外の効果もあるのです。

 
脳トレにもなるし筋トレもできるし
身体を意識するようになるし
どう歌いたいか、本気で向き合うからメンタルもスッキリする。
 
心にも身体にも多才な角度から
様々な効果を味わえるものです。
 
一つの意外な一例が、
顔のむくみも解消できること。
 
 
 

ボイトレで顔のむくみがとれる

 

そもそも日本語とは、
ほとんど唇や舌を動かさなくても伝わる言語です。

 
特に東北など、
寒いからあまり口開かないことが
そこの方言につながってるらしいですが、
あまり、表情が動きません。
 
表情筋が使われないのです。
 
 
それも当然かもしれません。
日本語は母音は aiueo の5つだけですが
英語に関しては、20という説が有力。
(おもしろいものですね、色んな説があるのです。)
 
ちなみに夫の国、ブラジルで使われるポルトガル語は
母音は6とも7とも、11とも言われています。
 
 
日本語にはない発音をする時は、
唇、舌、口蓋といった発音するための筋肉が
日本人の私達には馴染みが無い動きをするわけです。
 

その動きに合わせて表情も変わっていくのですね。
(咽頭の方の筋肉も使っているというデータもあります。)

 
 
そして、日本語は、表情筋の20%しか使わず、
最も表情筋を使うのはドイツ語で80%使ってるいるそうです。
確かに、言葉を聞く限りは非常にダイナミックで動きがある言語です。
 
 
 
表情筋をたっぷり使うと顔の血流がよくなり
むくみも解消されやすい、というのは今有力だそうですが、

何を隠そう、私も歌手としての活動を休んでいたときと
再スタートした後では顔のハリというか、動きが違いました。

体重はほとんど変わらないのにも関わらず、です。

 
顔ヨガ、というのも流行っていてます。
一度トライしたことがありますけれど、
表情筋トレーニングと同じことをします。
 
 

どんな練習が効果的?

 
歌、ボイトレではかなり表情筋を使います。
日本語の曲でも、です。
 
 
なぜかというと、
共鳴器官である口腔の出入り口、
そして、声の出口である口を、
しっかり開くトレーニングをするからです。
 
 
現代の日本人は、口の開きが狭いばかりか、
正しい開き方を知らない人も多いです。
 口角を上げるのも難しい人もかなりいらっしゃいます。
口角を上げるための笑筋が衰えてます。
 
まずは口角を引き上げましょう。
口角を引き上げて、上の歯をしっかりと、八本見せてください。
 
さあ、やってみて下さい!
 
 
その時、唇の、特に真ん中を引き上げて
歯を見せようとする人がいるのですが、
これは笑筋を使ってるのではありません。
おそらく、口輪筋を使ってると思います。
 
まずはここからです。
 
その後は、顔を左右上下に思い切り寄せてみたり
真ん中に集中させてみたり、外側に開ききってみたり
多方面に顔を動かしてみましょう。
 
 
このようなトレーニングを自主トレしていたら
習ってる英会話で「発音がよくなった」と褒められたり、
仕事のプレゼンで「いつもより聞きやすかった」
と言われた生徒さんもおります。
 
むくみ解消のみならず、
アンチエイジングにも
より良いプレゼンにも生かせる、
それがボイトレです。
 
 

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Pitsch / Pixabay

 

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