ボイトレはまるでマインドフルネス


そもそもマインドフルネスとは

昨年買ったこの本によると、

 

敢えて一言で説明すると、マインドフルネスとは
瞑想などを通じた脳の休息法の総称です。

 

とのこと。

私は「今ここ」を感じる瞑想法だと解釈しています。

 

 

瞑想やマインドフルネスに関しての詳細は
専門の方によって書籍でもネットでもたくさん書かれているので
私が詳しくここで書く必要はないのですが、

この本によると、脳は、意識的に活動をしなくても、
かなりのエネルギーを消費する部位があるそうです。
その上、その部位が脳活動の中でかなり幅をきかせてるそうな。
だから、一日なにもせずぼーっとしていても、疲れるということ。

その疲れを拭って、意識的なパフォーマンスをあげていくのが
マインドフルネス、だそうです。

ちなみにこのマインドフルネスによる研修が、
アメリカの大企業では既に社員のために取り入れられてるそう。
スティーヴ・ジョブズだって、瞑想に傾倒していたようですしね。

 

「今ここ」とは 

これは今この瞬間を感じるということです。

私達が一日の内無意識に思考をする回数は、
5万回とも10万回とも言われており、
その大半が、過去か未来のことだそう。

昨日なぜあんなこと言ったのかな
今夜の献立は何にしよう
明日のスケジュールはこうだから、、◯時に起きるか
etc….

ね、こんなことばかり考えてると言われたら
たしかにそうだなと、言わざるを得ない。

 

でも「今ここ」というのは違います。

 

今呼吸をしてる息が鼻腔を通る風を感じたり
歩く足が一歩一歩大地を踏みしめるのを体感したり、
食事の時の一つ一つの食材の香をきいてみたり、
手がお箸を持って口元に運ぶ筋肉の動きに集中したり、
咀嚼する時の音に耳をすませてみたり、、

 

そういう、今その瞬間を味わうことです。

 

ながら◯◯が多い現代人。
時間の短縮節約術は素晴らしいことですが、
時々は今ここに集中しないと、知らず知らずのうち
どんどん疲れてしまいます。

 

なぜボイトレがマインドフルネスか

私は時々マインドフルネス瞑想します。

そして、自分でボイトレをずっと続けて、
師について学び、自らも研究を続けレッスンをし、
ますますその奥深さを感じてるところなのですが、
やればやるほど、

ボイトレはかなりマインドフルネスに近い
と感じます。

他にも瞑想やマインドフルネス関連の
書籍を読んだりネットで調べたり、
また、関連のセミナーにも行ったことありますが、
毎回その思いが強くなります。

ボイトレって、自分の今の状態に全神経を集中させるのです。

少なくとも私のレッスンはそこにフォーカスします。

今どんな声が出てるか耳をすませる
今呼吸はどうなってるかを感じる
その瞬間のお腹の力の入れ具合はどうか体感する
その時の顎周りはどんな感覚か、
また、口の中の空間はどんな感じか、意識してみる
声の振動を身体のどのあたりで味わってるか
空気の揺れる振動はどう自分の耳に届くか、

めちゃくちゃ集中するのです。

まさに『今ここ』に集中!

そうすることによって、
今上手く通っていない神経回路を
正しい回路に移行させることが出来る。
つまり正しくて最も心地よい声がでる神経回路を通るようになるということ。
そしてもちろん、歌の上達につながっています。

 

以前瞑想家の男性がレッスンに来てくれたことがありますが、
常日頃から「今ここ」と自分の感覚に集中してる方なので、
レッスンでのアドバイスを掴み取るのがとっても早い。
声も初回のレッスンからどんどん変わっていきました。

やっぱり共通点が多いのだな、と感心したものです。

普段なかなか瞑想の機会を持つ時間が無い方が多いでしょうが、
ボイトレをして自分の今ここに集中することでも
マインドフルネスを十分体感できます。

 

レッスンをした後、
「仕事ですごく疲れてきたのですが元気になりました」
という方が多いのはそういうわけかもしれません.

 

マインドフルネスにもなれるボイトレ、
そういう点ではビジネスマンたちにもオススメです!

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