声の基礎、何が大事?


歌の基礎は理論も

歌いたい!本格的に歌が上手になりたい!

どんな理由があるにせよ、(こんな理由もあるよ)今の自分の歌を変えていきたい方がボイトレの門を叩きます。

そう感じてレッスンに来て、自分の感覚に沿って練習を続けるのは、とても大切なこと。しかし、感覚も大事だけれど同時に知っておきたいのは理論的な部分です。

 

というのも、

「なぜそうなるのか」としっかり理屈で受け止めて左脳的に考えることではじめて右脳が生きてくるからです。そしてその右脳で得た感覚を生かして声をアウトプットできるからです。

 

例えば腹式呼吸も、

「お腹を膨らませるイメージで〜」

「みぞおちに力を入れて〜」(これは私は教えてませんがそう言われた、という生徒さんがいました。)

と最初にイメージのみを伝えられるよりも、
「腹式呼吸は横隔膜の上下運動による気圧の変化です。お腹を出したり凹ましたり、、、これは横隔膜が下がったり、上がったりしてるんです、、、」と論理を説明されたほうが、イメージがしやすくないでしょうか?

 

また、まっさらな子供ならともかく余計な知識や思い込みがすりこまれてしまった私達大人は、イメージだけを伝えられてもなかなか素直に身体が反応することができなくなっています。

 

そういった点からも、論理を知ることはとても大切なことなのです。しっかり左脳で受け止めてから、右脳で感じるのです。

 

呼吸・振動・共鳴

歌の基礎を知りたい、論理もしっかりしりたい、という方は世の中には一定数いらっしゃるのだおともいます。

歌の基礎 声の基礎

という検索ワードで当サイトを訪問してくれる方もちらほらいる様子。歌となると間口が広すぎるので、まずは声の基礎からお話しますが、声の基礎は

 

呼吸・振動・共鳴

です。

これが声の三大要素です。まずは呼吸がトリガー、引き金となります。その吐く息が声帯の左右のヒダの間を通ることで、そのヒダに振動を起こし、音がなります。そしてその音は頭蓋骨や鼻腔、口腔を主にした共鳴器官を通って声となり、外にアウトプットされます。

 

この三つの要素がバランス良く安定することが良い声につながるのですが、その安定さのために欠かせないのが、声にとっての楽器である「身体」ですね。土台であるこの身体がデッサンされた通りに正しく使われることで、三つの要素は最大限の力を発揮できるのです。

 

自分のウィークポイントはどこか

良い声になるために、理想的な声で歌えるようになるためには、今の土台である身体+三つの要素のどこに弱点があるのか、、をまず知ることが大きなポイントです。

 

腹式呼吸が出来てないの?

声帯がしっかり鳴っていないの?

共鳴器官がうまく使えてないの?

 

そこを見極めて自分にあった解決策を展開していくことが近道です。そして、多くの場合が身体の使い方に課題があるので、当レッスンでは身体作りのレッスンが一番最初にあります。

 

リズム感や滑舌、また音色などなど、他にもたくさんの切り口がありますが、まずは基本の3大要素をどう安定させるか、がポイントです!

 

さあ、今日の自分の声、今日の自分の歌、ぜひその視点を持って客観的に聞いてみて下さい!

 

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